更年期は年齢でいえば、だいたい40代後半から50代前半の期間、閉経前後の10年間を指します。
女性ホルモンのエストロゲンの減少と生活ストレスが関係して、心とカラダに不調が現れます。
これにはやはり、大豆のイソフラボンが有効です。
豆腐や納豆だけでなく、がんもどきや厚揚げなどの大豆製品でとるのもいいでしょう。
また、多汗やのぼせ、ほてりは自律神経の失調による症状といわれ、体温が上がっているように見えて、実は冷えの症状でもあります。
かぼちゃやナッツ類のビタミンEは血行を促しホルモン分泌を整えてくれるので、積極的にとりましょう。
おすすめレシピ(*⁰▿⁰*)
がんもどきとかぶの煮物
材料(2人分)
・しようが…1/2片・がんもどき…小8個 ・かぶ(葉つき)…2個
A[・だし汁1カップ ・しょうゆ…小さじ2・みりん小さじ1 ・塩…少々]
作り方
①がんもどきに熱湯をかけ、油抜きする。
②かぶの実は1/4に切り、葉は3cm長さにきざんでおく。
③しょうがは千切りにし、最後に飾り用として使う分半量を水にさらす。
④鍋にAを入れ、がんもどき、かぶの実、しょうがを入れえ煮、さらにかぶの葉を入れれ煮ふくめる。
⑤器に盛り、しょうがを飾る。
ここが効く!!
がんもどきのイソフラボン効果に加え、かぶの豊富なビタミンCが有効。
さらにかぶの葉には100gで牛乳1本分以上ものカルシウムも含まれているので、イライラ解消に役立ちます。
しょうがの香り成分シュトラールが精神安定に効きますよ!