GOOD👍
アボガド&トマト
「森のバター」、「バターフルーツ」などと呼ばれるアボカドに含まれる脂質は、そのほとんどが不飽和脂肪酸でノンコレステロール。
おまけに美肌効果抜群のオレイン酸も大量に含まれています。
そのほか、ビタミンC、食物繊維、カリウム、強力な抗酸化作用を持つビタミンEなども豊富に含まれている秀逸な食物です。
とくに女性の間では、アボカドのことを「食べる美容液」などとも呼び、注目を集めています。
こんな栄養豊富なアボカドと、 そして最さらに栄養の相乗効果が見込める相性のよい食材といえば、真っ先にトマトがあげられます。
トマトは、体内にがんを発生させるリスクを下げる抗酸化作用があるリコピンを多く含み、トマトが赤くなると医者が青くなると言われる程栄養が豊富です。
そして、最近の研究で、リコピンは脂質と一緒に食べるとより吸収が高まる事が明らかになりました!
BAD👎
豚肉&キュウリ
夏野菜のキュウリは、体を冷やす作用があるといわれています。
肉類は一般的に体を温める食品として分類されることが多いようですが、実は豚肉は例外。
からだを冷やす作用があるとされているのです。
「豚の冷しゃぶ」があります。
豚肉とキュウリを一緒に摂ることで、夏の暑気払いにうってつけのようですが、冷房の効いた部屋で食べると急激にからだが冷え、消化器官の機能を鈍らせる恐れがあるので要注意。
もともとからだが冷えやすい人も、食べ過ぎには気をつけたい組み合わせです。
豚肉以外にからだを冷やす肉類に馬肉があります。
馬肉の薬味にはニンニクやショウガが使われますが、理にかなったことですね。