鹿児島と沖縄には有名な島から無名な島までたくさんの離島があります。
大学3年生の最後で就職が決まり、時間的に余裕があった私は、
これらの島々を時間をかけて巡る旅に出ました。
今回の旅はおよそ2週間という、
私がしてきた旅の中で最も長い旅になります。
簡単に行程を説明すると、まずは成田から鹿児島へ飛び、
そこから世界自然遺産「屋久島」へ向かいます。
屋久島で過ごした後は、一度成田へ戻ってきて空港1泊。
翌朝に沖縄・那覇空港へ飛び立ちます。
鹿児島から沖縄へ直行するよりも、成田を経由したほうが安いのです。
そして那覇空港からは飛行機を乗り換えてさらに西へ向かい石垣島へ。
石垣島からは「竹富島」、
日本最南端の島「波照間島」、日本最西端の島「与那国島」へ行く予定です。
出発は2017年の6月19日。
関東は梅雨ですが、沖縄へ行く頃には
ちょうど沖縄は梅雨が明けているという想定です。
沖縄や小笠原諸島でよく耳にするのは
「梅雨明けは1年で海が一番きれい」だということ。
そのベストコンディションの海を見たいのです。
また、屋久島は「月に35日雨が降る」と言われています。
どうせいつ行っても雨が降っているのであれば、
最初から諦めて、梅雨時に行くことで
最初から「絶対に雨が降っている」という前提で
プランを立てることが出来るのです。
続く(458文字)
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