埼玉県は「海なし県」のため、綺麗な海や南の島に憧れている人が多いです。
今回の旅のメンバーも、当時全員埼玉に住んでおり、
普段は海を見ることなく生活していました。
「南の島に行きたいよね~」。
実はそんな何気ない会話から始まり、
日本の最南端まで来てしまいましたが、天気が悪く、
畳しかない大きな部屋でだらだら過ごすのでした。
シャワーを浴びて部屋でだらだらしていると、
もうそろそろ夕食の準備をしなくてはいけない時間です。
外で食べるというような認識を誰一人として持っておらず、
「この旅は過酷である」というのを、
予め全員が理解していることを伺わせる姿勢です。
「夕食の準備」というのは、
私たちが泊まっているニシハマ荘では白米が無料なので、
まずは米を炊くところからです。
そして、そのご飯に合いそうなものを探しに一部のメンバーは売店へ出かけました。
ここで少し旅のテクニックをご紹介します。
ちなみに今回は荷物を事前に波照間島に送っていました。
送り先は「波照間郵便局」。ゆうパックを利用すると全国一律料金なので、
遠くに旅をするときで、荷物が多くなりそうなときは便利です。
送り状には波照間郵便局の住所を書いて、
荷物を渡すときに「局留めで」とお願いします。
そうすると荷物は波照間の郵便局で1週間保管されるのです。
旅行先に着いたら郵便局で身分証を提示し、荷物を受け取ることが出来ます。
~続く(お願いです。いいねしてください!!)~
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