ども!
ALIS最古参四十七士のひとりkassyです。
なんかALIS最古参の可視化の記事で名前を挙げていただいたので、たまには書いておかないとなと...w
また今週のお題がリリースされ、「御朱印」が含まれていましたので、何を書くか悩んでいたのですが、確認すると昨年10月に行った島根・広島方面への旅について全く記事にしてなかったので、取り敢えず記事にしたいと思いますw
島根では日御崎神社、出雲大社、熊野大社の3社に参拝してきました。
嫁さんを連れての参拝でしたので、有名どころである出雲大社にも行きましたが、最大の目的は「熊野大社」への参拝でした!
「熊野大社」と言えば紀州和歌山の熊野大社が有名ですが、何故島根に出雲国一宮「熊野大社」があるのか疑問に感じていたので、是非とも参拝したいと考えていました。
「熊野三山」についても以前参拝し、記事にしているので併せて読んでくださいw
さて、島根の「熊野大社」の御祭神wikipediaによると、
伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命
祭神名は素戔嗚尊の別名であるとする。「伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなご)」は「イザナギが可愛がる御子」の意、「加夫呂伎(かぶろぎ)」は「神聖な祖神」の意としている。「熊野大神(くまののおおかみ)」は鎮座地名・社名に大神をつけたものであり、実際の神名は「櫛御気野命(くしみけぬのみこと)」ということになる。「クシ」は「奇」、「ミケ」は「御食」の意で、食物神と解する説が通説である。
とある。
一方熊野本宮大社の御祭神はと言うと、、、
「熊野権現垂迹縁起」によると、熊野坐大神は唐の天台山から飛来したとされている。熊野坐大神(家都美御子大神)は、須佐之男命とされるが、その素性は不明である。太陽の使いとされる八咫烏を神使とすることから太陽神であるという説や、中州に鎮座していたことから水神とする説、または木の神とする説などがある。(wikipediaより抜粋)
🤔
やはりスサノオで繋がっていたのか・・・
和歌山、奈良に数多くの出雲神を祀る神社が見られることを考えるとどう考えても出雲が本家な気がしてならない・・・
wikipediaにも
社伝では熊野村の住人が紀伊国に移住したときに分霊を勧請したのが熊野本宮大社の元であるとしている。
あくまで私見ではあるが、出雲から紀州へ熊野大社が分祀され、後生に仏教と一体化され「熊野権現」となり、紀州の「熊野権現」が全国へ拡がっていったと考えるのが自然じゃないかな?🤔
そう考えると「出雲の国譲り」の神話も大和による征服じゃなくて平和的融合だったのかも知れないし、、、