(アイキャッチは億ラビットくんさんのALISロゴ&キャッチコピー作成のページから作りました!カラーはALIS Meetup in Germany, produced by OKRabbitを記念して、ドイツの国旗をベースとしています)
ALISクローズドβ版が始まってから、10月23日で半年が経ちますね!
なんだか長かったような、短かったような…
新たなカテゴリーが追加され、ウェイティングリストも撤廃されて、新しい方が新たな記事を生み出していて、より楽しくなってきました!
僕は、4月17日に事前投稿が始まったころから、「一日一記事」を目標にコツコツと記事を書き続けてきて、これまでに…
(実は、途中でカウント間違いしてたり、区切りのタイミングを通り過ぎたりして、全部で162本になりました ^^;)
そのほかにも、グルメ記事や御朱印記事、イベント参加記事なども書いていますので、全部含めると、今日で203本目の記事になります!
ALISに記事を書き始めるまでは、ブログもSNSもほとんどやったことがなかった、ましてや、ブロックチェーンや仮想通貨に関する記事を書くなんて夢にも思っていなかった僕が、半年で160本の記事を書いて感じたことを、少し書き留めておきたいと思います!
・記事としてどんな動きを取り上げるか?
・ネタに困ったときはどうする?
・記事を読んでもらえているなぁと実感します!
・あらためて、半年後を目指して…
僕の記事は、台湾・香港・中国のブロックチェーン・仮想通貨に関する動きを、現地メディアの報道に基づきながら、英語や日本語ではなかなか発信されない動向も、できる限りフォローしながら書き留めるというのが中心になっています。
ということは、現地で日々、さまざまな動向が報じられているときは良いのですが、現地メディアでブロックチェーン・仮想通貨に関する動向が報じられないと記事を書くのが難しくなってきます。
もちろん、中国では日々、多くのステイクホルダーがさまざまな動きを展開しているので、むしろ書ききれないぐらいなのですが、現地で報じられている動きならなんでも記事にするのかというと、そういうわけにもいきません。
特に仮想通貨関連の動きについては、スキャムだと思われるような情報はなるべく避けたいと思いますし、投資活動に直結するような情報は慎重に取り扱いたいなと思っています。
ですので、なるべく、一般的にある程度認知されているだろうというメディアをいくつか自分のなかで設定しておき、そのうち、複数のメディアで報じられているブロックチェーン・仮想通貨に関する動きを記事にするようにしています。
もちろん、これは!と思う動きや、継続的に追いかけている動きについては、こうした原則に依らないこともありますが、一応、記事にする基準を立てるようにしています。
こうした姿勢は、これまでに記事を書くなかで少しずつ作られてきたものですので、初めの頃に書いた記事のなかには、必ずしも基準がはっきりしていないものも少なくありません^^;
ですが、こうした記事も含めて、僕の場合はとにかく記事を書くというアウトプットを続けてきたことで、少しずつ「何がOKで、何がNGなのか」という判断をするための基準を、自分なりに作ることができてきました。
アウトプットすることで、インプットするときの基準も作られていく…というのは、学びの経験として重要なことだなと感じています。
まだまだこれからも、記事を書きながら変わっていくものだと思いますが、学びの経験としてのアウトプットという基本を忘れずにやっていきたいと思います!
基本的に、台湾・香港・中国では日々、いろんな動きが展開されていますので、情報がなくて記事が書けない…ということはありません。
また、日々、新しい動きが生まれていますので、僕自身も情報を追いかけていくたびに新たな発見があり、飽きることなく情報を追い続けることができています。
ですが、上に書いたような基準に照らして情報を取捨選択していると、「う〜ん、書けることがない…」という時もあります。
前回、150本目の区切りの記事を書いてから、グルメ記事も含めて12本の記事を書くなかで2度、そういうタイミングがありました。
そのタイミングで書いた記事が、以下の2本です。
上の記事は、単体で記事を書けそうなトピックが見当たらなかったときのもの、下の記事は、ひとつの動向を紹介するだけでは単体の記事としてボリュームが足りないなと感じたときのものです。
ですが、どんなに小さなトピックでも書き留めておけば、後々、何かの役に立つということもあると思うので、なるべく記事にしておくようにしています。
そういうときには少し工夫をします。
まず、上の記事の場合は中華圏、特に中国のブロックチェーンと仮想通貨に関するキーワードである「幣鏈分離(仮想通貨とブロックチェーンを分ける)」をベースに、ブロックチェーンと仮想通貨それぞれに対する台湾の行政機関の動きを合わせて記事にしました。
他方、もうひとつの記事のほうは「金融總會」という官民協働組織によるコワーキングスペースの開設について記事にしましたが、このニュースだけでは充分なボリュームの記事を書くことが難しいと考えて、「金管會」のトップが学生と対話したというニュースと合わせて、行政が若者の業界参入をサポートしているという形で記事にしました。
いずれも、ひとつひとつの動きは興味深いものなのですが、情報そのものの分量や、恥ずかしながら僕の理解度の浅さもあり、単体では記事としてのボリュームが確保できないかも…というときに採る方法です。
複数の動向をひとつの記事にするときには、統一的なテーマが大切になると思うので、それをどのように設定するかということに工夫が必要ですね。
カテゴリーが追加されて、記事がいろんなカテゴリーに分散することで、記事が読まれなくなるかなぁ…と予想していました。
実際に、「グルメ」と「御朱印」が追加されたときは、一時的にクリプトの記事に付く「いいね」の数が減り、報酬も半分近く減るということがありました。
でも、今回はありがたいことに、「いいね」の数はカテゴリー追加前後でそれほど変わりませんでした。
現状は、どれだけの方に読んでもらえているのかを数として把握することはできませんが、たとえば、
「いいね」を一定数の方に継続して付けていただけていること
新しい方にもコメントをいただいていること
記事が「人気記事」の上位に表示される時間が長くなってきていること
過去記事にも定期的に「いいね」が付くこと
などから、新しい方も含めて、たくさんの方に記事を読んでもらえているのだなぁと実感します。
また、ツイッターで記事を紹介していただき、話題のテーマのなかに位置づけてくださり、内容もしっかり読んでいただけているんだなぁと、恐縮な気持ちもありながら、嬉しい経験を毎日しています。
記事を紹介してくださったのは、ホーさん!ありがとうございます!
僕がしていることはただただ記事を書くことだけですので、何よりも記事を読んでもらえることが純粋に嬉しいです。
もちろん、投げ銭も嬉しいですし、僕の記事を他の方が引用してくださることもありがたく思いますし、僕の記事を読んで、記事のコメントやTwitterのコメント・DMでいろいろ質問してくださることも、緊張しますが嬉しい限りです。
記事を書く/記事を読んでもらう、ということ以上のことは、僕にとっては「ご褒美」みたいなものなので、あらゆることが嬉しく感じます。
ご褒美をもらえる嬉しさに、コツコツと記事を書いているんだなぁ…と、自分のなかで再認識する日々ですね。
半年前に「ALISで記事を書こうかなぁ…」と思い始めたときには、まさか自分が半年後、「一日一記事」を原則として記事を書き続けることができているとは、想像もしていませんでした。
ALISのヒーロー、アリスマンさんも、クローズドβ版がスタートして1か月ほどが経とうというときに、こんな記事を書いています。
僕はこの記事を読んで、とりあえず3か月はコツコツと記事を書いていたら何か見えてくるかもしれないなぁと思って、いつの間にやら3か月が経って、こんな記事を書きました。
この記事を書いてから、さらに3か月が経つあいだに、ALISのなかではいろんなことが起きましたし、新しいALISISTAの方々もたくさん生まれて、いろんな変化があちこちで生まれていました。
そうしたなかで僕もいろんな刺激を受けて、いろんな経験をしつつ、基本は台湾・香港・中国のブロックチェーン・仮想通貨に関する記事を書くということをコツコツ続けて、気づけば半年が経とうというところまできました。
正直なところを少しだけ書くと、記事を書き始めたころと比べて、ALISの記事を書く時間がやや確保できなくなってきているので、そこが少しだけ悩みどころです ^^;
(noteの記事も書けていないなぁ、書きたいことはたくさんあるのですけれど… ^^;)
でも、記事を書くこと自体は全然変わらず楽しい…というよりも、どんどん書きたいことが出てくるし、読んでもらえることも嬉しいので、どんどん楽しくなってきている感じがします。
次の3か月後、半年後を迎えるまでに、どんなことが起きるのかな〜と思うと、楽しみが増してきますが、まずは日々コツコツと記事を書いていきたいと思います!