(アイキャッチは億ラビットくんさんのALISロゴ&キャッチコピー作成のページから作りました!カラーは文中に出てくるBitHubのロゴカラーをベースとしています)
ALISのクローズドβ版が始まってから7か月半、事前投稿開始から数えるとまもなく8か月が経とうかというところまできましたね。
「一日一記事」を目標に掲げながら、ここのところは少しペースが落ちてきましたが…
(途中、計算違いなどもあり、関連記事の実数は193本になってました^^;)
そのほか、グルメや御朱印記事、イベント記事なども含めると、記事総数は今回で240本目になりました!
今年4月にALISで記事を書き始めるまで、ブログやSNSなどほぼやったことのなかったブログ初心者として、記事を書き続けながら感じたことがいろいろとありますので、一区切りとして少し書き留めておきたいと思います。
(相も変わらず、長くなってしまいました…読んでくださるみなさんに、はじめに御礼申し上げます!ありがとうございます!)
・記事を書くペースに変化が生まれました!
・台湾のブロックチェーン関連プロジェクトへの理解が深まってきました!
・グルメ×クリプト連動記事を書きました!
・「リアル×ALIS」を意識して…
これまで、こうした「閑話休題」の記事を、台湾・香港・中国のブロックチェーン・仮想通貨関連記事を10本書き終えるごとにまとめてきました。
ですが、前回の「閑話休題」は今から1か月以上前、2018年11月5日に書いた以下の記事でした。
180本目の区切り記事を飛ばしてしまったのですが、これはこの時期にちょうど台湾の統一地方選がおこなわれたり、中国のCCIDの「ブロックチェーン格付け」が発表されたりして、書きたいことが続いたので飛ばしてしまいました^^;
前回の「閑話休題」から35日が経ちましたけれど、この間に書いた記事の総数は23本で、クリプトに21本、グルメに2本の記事を書きました。
ですので、この1か月は毎日記事を書くのではなく、3分の1ほどは記事を書かない日があったことになります。
(そのせいで、うさぎのALISさんにご心配をおかけしたりもしました。ご心配くださって、ありがとうございます^_^)
これには主に2つの理由があります。
まず単純に、リアルがあまりにも忙しすぎて記事が書けなかったということがあります。
上に挙げた170本目の区切り記事で黒アリスさんのツイートを引用させていただきましたが、記事を書くことで睡眠時間が確保できないケースがたびたび生じましたので、そういう時はおとなしく寝ることにしました。
また、記事をまとめるときに少し時間をかけたいと思った場合、無理せずに次の日に持ち越すということもありました。
以下の台湾の統一地方選に関する記事は、いろいろと考えていたら2日がかりになりました。
「いろいろ」と言うのは、僕の記事は基本的に現地の情報をベースにまとめるので、現地の報道のされかたにある程度依存しながら記事を書いているのですが、この統一地方選の記事は自分で一次情報を調べてまとめたものでしたので、記事の視点や枠組み、表現の方法をイチから考える必要がありましたので、やや時間がかかりました。
こうした理由で、この1か月は「一日一記事」の目標から外れるような更新ペースになりましたが、こうした変化が生まれることで感じたこともあります。
それは、「書きたいときに書く」という気持ちと同時に、「書けるときに書く」というスタンスを大事にするようになったかなぁということです。
「書きたい」というのは「書きたくない」という気持ちと表裏一体ではあるのですが、今のところ「書きたい」気持ちばかりが溢れてくるので、「書きたくない」と思うことは一度もありません。
ただ、まだわずか7か月半ですが、この間のことを振り返ってみると、これまでは「書きたい」けれど「書けない」というときに、「いや、それでも書く!」と思って記事を書いていたこともあったように思います。
そのこと自体、僕にとっては楽しいことだし刺激的で新鮮なことでもあったのですが、そうすることが記事のクオリティや読みやすさに影響していたようなことも、もしかしたらあったのかもしれません。
もちろん、最近の記事がハイクオリティということは決してありませんが、落ち着いて記事を書くことができているのかなぁと感じるようになってきました。
記事を書くペースと記事のクオリティがつながるかどうかということは、実はよくわかりませんが、自分の「書きたい」という気持ちを大切にしながら、「書けるかどうか」ということも意識しながら、これからも記事を書き続けたいと思います!
僕の記事は台湾・香港・中国をフィールドにしていますが、なかでも台湾のブロックチェーン・仮想通貨をめぐる動きに関する内容を多く取り上げています。
僕にとっては記事を書くことで知識が増える、視野が広がる、視点を作るということにつながっていく、学ぶための方法のひとつなので、記事を書くごとに知見がひとつ増えていく感じがしています。
でも、客観的に見て、僕がこれまでにどれほどの範囲のことを取り上げることができているのか、実はよくわからないところがあります。
もしかしたら、僕の記事はかなり偏っているんじゃないか…という心配も。
そう思っていたところ、先日、台湾のイーコマースプラットフォーム、ブロックチェーンを活用した食品トレーサビリティシステムなどを開発・提供している「OwlTing(奥丁丁)」の日本支社マネージャーである藤園光英さんのツイートに、以下のような台湾のブロックチェーン関連のプロジェクトをまとめたワンペーパーが流れてきたのを目にしました。
台湾で展開されている関連プロジェクトが一覧的に取り上げられているので、「おお、これは!」と思い、ペーパー内に示されていたソースをたどってみると、台湾のブロックチェーン専門のネットメディアである「blocktimes」に上がっていた以下の記事に掲載されていました。
「転載歓迎、出典明示(歡迎轉載並請註明出處)」と書いてありましたので、以下、貼りつけておきますが、藤園さんもツイートされているように、台湾にも多くのブロックチェーン・仮想通貨関連プロジェクトがいろいろと動いていることがわかります。
このうち、僕がこれまでの記事のなかで中心的に取り上げたり、一定の分量で言及したりしたプロジェクトに赤丸をつけてみると、以下のとおりになりました。
複数の分類に名前が挙がっているプロジェクトもありますが、そうした重複も含めて延べ92のプロジェクトが挙げられていて、そのうちのちょうど半分、46のプロジェクトについて言及してきたことがわかりました。
思いのほか、偏らずに記事が書けてきたかなぁということにホッとする一方で、まだまだ学べていないプロジェクトがあるものだなぁと感じました。
また、過去記事で取り上げたといっても、取り上げ方や分量はまちまちなので、まだまだキャッチアップしていかないといけないなぁと、思いを新たにしました。
香港や中国発のプロジェクトとなると、全然取り上げることができていないと思いますので、まだまだこれからもいろいろなプロジェクトについて、記事にしていきたいと思います!
170本目の区切り記事からこれまでに、グルメ記事を2本書きました。
特に、ひとつめの記事は、台北にあるブロックチェーン・仮想通貨をテーマとした「BitHub」に実際に行ってきた現地レポートということで、グルメと同時に、クリプトに関わる体験をしましたので、「グルメ」と「クリプト」が連動した記事を書きました。
今のALISには5つのカテゴリが設定されていますが、ワンテーマでカテゴリ間にまたがるような経験や発想をした場合、こうした連動記事の試みもまたアリなのかなぁと思いました。
BitHubには現地ニュースで先に知って、「いつか行きたいなぁ」と思っていた場所のひとつでしたので、僕にとってはALISで記事を書いていたからこそいくことができた場所ということで、喜びもひとしおでした。
以前に訪問が実現したBitzantinと同じく、BitHubでもブロックチェーンや仮想通貨に関する勉強会やミートアップなどが開催されています。
ALISのミートアップはこれまでに海外でいくつか開催されていますが、こういう場所で台北でも開催することができれば、それはまた僕にとって嬉しい出来事のひとつになります。
台湾のブロックチェーン・仮想通貨に関する情報を集めると同時に、こうしたリアルな場所についてもつながりを作っていけたらなぁ…と感じています。
これまでの「閑話休題」の記事でも書いてきましたが、僕がALISのなかでやっていることは、記事をコツコツ書くこと、他の方の記事を読んで学んだり楽しんだりすること、いいなと思った記事にコメントしたり投げ銭したりすること…
シンプルに「それだけ」、です。
でも、ここから多くのALISISTAの方々とのつながりが生まれて、Twitterを通じていろいろなやり取りをさせてもらっています。
こうしたつながりもシンプルに、みなさんが僕の記事を読んでくださることから生まれたものだと思います。
ALISというプラットフォームで記事を書くことが、リアルでは簡単に出会うことのできない方々とコミュニケーションを取ることへとつながっているんだなあと実感しています。
記事を書くことで、知見も深まり、文章を書くことにも慣れていき、記事を読んでくださる方々の視線を意識するようになり、いろんな方々とコミュニケーションを取るようになる…
ALISから生まれる僕自身のリアルへの影響は、日々大きくなってきているように思います。
とはいえ、この「リアル」と「ALIS」を両方意識しながら過ごす、どちらか一方に没入するのではないという、この距離感が僕にはちょうど良いのかなあと感じるようになってきました。
これからもこの程よい距離感を大切にしながら、コツコツ楽しく、記事を書いていきたいと思います!