ヨギーのMaiです!
書きたいな、書きたいな、、と思いながら、
もやもや期突入のため、なかなか「実際に書く」まで
行動できず・・・。
でもそれもOK。そんな時もあるさ。と思いながら久しぶりに書いています。
Identity ...the fact of being who or what a person or thing is
言葉とか、名前ってすごく力があります。
例えば、
「営業のAです」っていうと、Aさんの行動、言葉遣い、身なり、性格、
全部 THE 営業、になります。
良い悪い、ではなく、人ってそういう傾向があるなと。無意識に。
これ、言葉の力です。
最近気づいたのが、「私は◯◯です」っていうと、
◯◯って枠の中でしか、行動しなくなる傾向があるってこと。
私は女です→それが私の一部、と無意識に思っているから女性の格好をする
私は教師です→だから教師としての立場で人と接する
私は英語コーチです→だから英語コーチという枠の中でサービスを提供する
時にはもちろん、大切なことです。
それが、時には自分の行動を限定することにもなります。
私は女です→でも男性服好きだから男性ものきます
私は教師です→でも20代の女子でもあるから、失敗もするしマニキュアだって塗ります
私は英語コーチです→でもその前にお客さんを100%思う人でありたいから「そんなことまで!」と言われることまでやります
生まれた時から一つずつ、いろんな場面でidentityって増えていきます。
社会に出ると、役割がより明確になって、そしてより責任が出てくるから、
より社会での役割=自分自身、になりがち。
組織であれば大切なこと。
でもその前に知って欲しいのが、「あなたは誰ですか?」ということ。
私は、ヨギー、英語コーチという名前を持っていますが、
「目の前の人の人生を一緒に考える人」でありたいと思っています。
そしてその軸だけしか、ある意味重要視していないので、
ヨガの情報や知識を英語コーチングで使うこともある。
英語の知識をヨガや日常生活、それ以外の仕事のある場面で使うこともある。
「目の前の人の人生を一緒に考える人」として、
今ある知識を総動員して、できることは全てやる。
そうすれば、今後何にだってなれるし、何にだってなっていい。
女性、男性、子供、母、父、次男、三女、◯◯高校卒業、◯◯の資格、彼氏、彼女、パートナー、友達、先輩、後輩、営業、エンジニア、秘書、社長、トライアスリート、ヨギー、教師、部長、祖父、祖母、、、、、、
私たちは生まれてきてから、いろんなIdentityを持ってるんです。
成長とともに、一つのIdentityの中で行動しがちになる。
良い悪いではないです。
でも、もし興味があれば問いかけてみてください。
そのIdentityの全ての共通している、あなたの軸は何ですか?
Who are you?
あなたは誰ですか?
答えはすぐに出ないかもしれない。
けど、探してみる価値はある。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
Mai