和歌山電鐵の伊太祈曽駅を降りて歩くこと約5分、伊太祁曽(いたきそ)神社へ向かいました。
「木祭り」というお祭りが4月5日に行われるそう。
途中で櫛石窓(くしいわまど)神社がありました。
桜も咲いてます。
お祭りの情報がここに。
木祭というとこからか、植木市が開かれるようですね。
伊太祁曽神社の鳥居が見えてきました。
立派な庭園があります。
本殿です。
印象としては、木の神様だからなのか「がっちりした」感じがありますね。
大木を思わせる風格。
本殿・脇殿には五十猛命(いたけるのみこと)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、都麻津姫命(つまつひめのみこと)が祀られています。
説明によると五十猛命は日本全国に樹木を植えてまわり、国土を形成したと言われています。
アメリカの「リンゴの種をアメリカ中に植えてまわった」ジョニー・アップルシードのお話を思い出しますね。
ちなみにジョニー・アップルシードは実在の人物らしいです。知らなかった。
氣生神社という摂社。
本殿は五十猛命の穏やかな状態の姿を祀っているのに対し、こちらはその特別な神威を発動させるときに姿のようです。
チェーンソーカービングの龍神。
霊石おさる石です。猿の顔に見えるかららしい。
昔から参拝者はこの石に手を触れて心をしずめてから参拝してたそう。
この木の俣をくぐると難を逃れることができるそうです。
チェーンソーカービングいろいろ。
ここにも桜。
いろんなおみくじ。
鯛みくじが函館のイカおみくじに雰囲気が似てますね。
御井社です。水の神様と井戸の神様が祀られてます。
ここで水を汲んで飲むことが可能。
飲んだ感じは、軟水がさらにやわい感じの飲み口でした。
木もれびという境内にあるカフェへ。
「飲む甘酒」という甘酒を注文しました。
酒粕の濃厚な味が楽しめます。
また境内内の「いのちの水」を使用して作ってるようです。
お店で飼っている柴犬。
「はなちゃん」という名前だそうです。
面白い鳴き声の柴犬でした。
↓の動画の左に小さく見えるのが柴犬。
お店の人によると、周りに犬がいない環境で育ったから犬っぽくない鳴き声になったかも、という話です。
野鳥の鳴き声を真似してる、とも言ってましたね。
こちらは祇園神社。
五十猛命の父、須佐男神(すさのおのかみ)が祀られています。
というわけで、駅にもどります。
さらにまた「おもちゃ電車」に乗り移動。
堅真音(かたまおと)神社にも行きました。
木花咲耶媛命(コノハナサクヤヒメノミコト)が祀られてるそうです。
周りが普通の民家なので、突然神社が現れるような感がありますね。
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