こんにちは、masatoです!
今回はブロックチェーンの基礎学習として、「ビットコインの基礎」について解説していきたいと思います。
前回は、「パブリックチェーンとプライベートチェーン」について解説していますので、あわせてご覧いただけたら嬉しいです。
関連記事:ブロックチェーンの仕組み:パブリックチェーンとプライベートチェーン
ビットコインが最初に発行されたのは2009年です。
それから今までずっと約10分間に1ブロックずつ絶え間なく生成されており、延々とチェーンが連鎖されています。
一番最初のブロックの番号は「0」で、このブロックは特別に「Genesis Block(ジェネシスブロック)」と呼ばれています。
ちなみに、ビットコインの最初のブロックはいつでも誰にでも見ることができますよ。
なんかちょっと不思議ですね。
一番最初のブロックには、1つだけトランザクション(取引記録)が含まれていて、その中身には世界標準時で2009年1月3日18:15:05(日本時間2009年1月4日03:15:05)のタイムスタンプが刻まれています。
さらに、「The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for banks」という文章が刻まれており、これは2009年1月3日付けの英タイムズ紙に書かれている見出し「イギリスの財務大臣が2度目の銀行救済の瀬戸際にいる」と一致します。
メッセージが刻まれたのは、ビットコインの祖といわれている「サトシ・ナカモト」氏が、「2009年1月3日以降にGenesis Blockが作られたことを証明するため」とされています。
「サトシ・ナカモト」氏は正体不明の人物で、日本人ではない可能性が高いとも言われています。過去に何度も「ナカモト氏が発見される」などのニュースが出ていますが、どれも真実ではなく、今後も見つかることはないでしょう。
ブロックチェーンの仕組み「ウォレットアドレスはいくらでも作れる」
ブロックチェーンの仕組み:パブリックチェーンとプライベートチェーン
【ALIS一覧】→https://alis.to/users/masa2ss
↓↓↓Twitterはこちら↓↓↓