日本円と連動するステーブルコインが誕生！

こんにちは、masatoです！

LCNEMが日本円トークンを含むステーブルコインの販売を開始しました。

LCNEMは、NEMブロックチェーンのモザイクを利用して発行されたステーブルコインで、日本円などの法定通貨と等価することで価格変動リスクをなくしたトークンのことを言います。

これまで仮想通貨が実用的じゃないと言われてきた問題のひとつに、このボラティリティ（価格変動）が大きいことがあげられていました。

それが今回、ステーブルコインが誕生したことで従来のお金と同じように買い物などに利用できるようになりました。

ちなみに、すでにNEM決済の受け付けている店舗であれば、LCNEMステーブルコインの導入はすぐにできるそうです。

ステーブルコインの販売は、LCNEM　walletにて行なわれるとのこと。

僕はこう思った

以前に紹介したテザーと同じような、法定通貨と等価したトークン。

価格変動が小さくなることで、日常の決済で利用しやすくなることが期待されます。今後、MUFGコインやJコインなどの発行も控えているので、ステーブルコインについて知っておくとサービス開始時にスムーズに導入できるはず。

関連記事：LCNEM、ステーブルコイン販売開始。

・仮想通貨：今話題のTether「USDT/テザー」ってなに？

・LINE独自の仮想通貨は「wizcoin」か　「LINE証券」も商標登録へ

・デジタル通貨「MUFGコイン」大規模な実証実験へ

【これまで書いた記事一覧】→https://alis.to/users/masa2ss