どうも、masatoです!
LINEは今年1月、保険やローン、仮想通貨(暗号通貨)などの金融事業領域をさらに強化するとして新会社「LINE Financial株式会社」を設立しました。
今後、LINE上で仮想通貨交換や取引所などを提供する準備を進めており、現在は金融庁への仮想通貨交換事業者登録のための手続きを申請中です。
LINE Financial設立からもうすぐ半年が経とうとしている中、1つ進展がありました。
平成30年5月17日付で「wizcoin」という名称を商標登録として日本特許庁に出願していたことがわかったのです。
また、出願された内容の一部に「前払い式電子仮想通貨の発行,仮想通貨の売買又は他の仮想通貨との交換又は仮想通貨の管理」とあり、wizcoinが仮想通貨に関連したものであることも判明しています。
さらに、同日付で「LINE証券」という商標も出願されています。
これについては、先月にLINEと野村ホールディングスが証券ビジネスを中心とした金融事業における業務提携の一環として合弁契約書を締結しており、近く関連会社の設立が予定されています。
LINEはすでに「LINE Pay」という金融ノウハウがありますので、実際に仮想通貨事業がスタートすれば注目が集まることは間違いないでしょう。
国内にいるLINEユーザーの7300万人(月間アクティブユーザー数)に一気にアプローチできるのは他社にはない強みです。現在リードしているSBIバーチャル・カレンシーズはあっという間に抜かれると思います。
まずは近くLINE証券がスタートし、その後、準備ができた段階(金融庁の許可)で仮想通貨事業に着手すると思われますので、今後の発表にも注目ですね。
なお、商標登録されたからと言って必ず世に出てくるとは限らないため、実際にサービスが開始されるまで焦りは禁物ですw
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