しばらくの間、お休みしていたのですが、久々の寄稿です。
また書き始めると言うより気が向いた時に感じた事を記事にして行こうと思っています。
インターネットってコレからどうなるんだ?と言う思いから、漠然と Web 3.0 をまず体験して見て感じた事を書き留めていくつもりで始めたこのブログですが、近況はと言うと、ブロックチェーンで今できる事を得られた知識で体験してました。
仮想通貨を手にしてみたり、NFT を手にして見たり、Metaverse を体験して見たりと、いろいろ楽しんでいました。特にハマったのは POAP 集めですかね、仮想空間、現実を問わず様々な場所で工夫された配布方法を取っていて、探すのが楽しいです。今後も続けていくと思います。
現状は、様々な形でブロックチェーンに携わる人が多いと思います。私が知り合った人は以下の様なタイプの携わり方でした。
・仮想通貨/NFT を利用した投資目的
・絵画/音楽等のアーティスト活動
・Metaverse/ゲームを中心に遊んで稼ぐ
・経済の仕組みの変更を期待する人
・無意識に利用している
そういった人達とコミュニケーションを取って行く中で、興味深かったのは、Web 3.0 を期待外れに思っている人たちでした。Web 2.0 の様な中央集権的なシステムから、分散管理的なシステムになる事で、現在の産業構造である中間搾取が無くなり経済の平等さが広がると捉えていたようです。
しかし実態はブロックチェーンにより所有権が明確になる事で、より情報の分断があるのでは無いか?ってことらしいです。特定の資産所有(ブロックチェーン)により経済格差も広がってしまう事を危惧されていました。
Web 3.0 と言うより、技術革新が起こると、動画配信サービスによりレンタルビデオ/DVDショップが無くなったのと同様に、何かしらの変化があるかもしれませんが、便利にはなるのは間違いないと思います。
将来はもっと早いスピードで技術革新が進みそうなので、ラーニングストラテジーを鍛えたいと思う日々でした。
何に乗るかではなく、どう乗るか。を大事にしたい。
では、また。