日曜日の午前中は、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」をラジコで聴きながら散歩することが多いです。この日は、井の頭線・久我山駅下車。
どうも最近は電車を見かけると撮っちゃいますねえ。ゆる~い鉄ちゃんかな(笑)
玉川上水緑道
ここの地図を見ると、拝島まで歩けるんですね~。いつか歩いてみるかなあ。
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今日は、こちらの牟礼神明社をお参りに^^
吸い込まれるような境内入り口です。三鷹でいちばん標高の高い場所に鎮座しているそうですよ。
境内入り口わきの石燈籠(巳待講)
井の頭辨財天への道標を兼ねて牟礼村の巳待講が建てた常夜灯である。以前は高井戸から連雀への道と井の頭道の分岐する角(現在の牟礼2丁目交差点付近)にあった。
幕末期、嘉永3年(1850)の建立であり、竜の浮彫は見事である。寄進者名に江戸講中の人名があることから江戸市中の信仰が厚かったと思われる。(三鷹市教育委員会)
拝殿
本殿 青梅の澤乃井の樽酒が奉納されていました^^
牟礼神明社は、天文六年(1537)に北条早雲の家臣北条(高橋)綱種が、上杉家の家臣難波田弾正のたてこもる深大寺城に相対して陣を敷いた際、その陣営内に、この地の守護神として芝大神宮の御分霊を勧請して、御鎮座せられ、以来『お伊勢様』『神明様』と親しく呼ばれ、家内安全・五穀豊穣の神様として篤く崇敬されています。
また、相殿の倉稲魂大神は高山で祀られていたのを明治時代に合祀したもので、商売繁昌の神様として崇敬されています。
境内社の三峯神社と榛名神社
境内裏手より
静かで、高台に立地していて、清らかな風が吹きそうな場所でした。
この辺りの「牟礼(むれ)」の地名は、日本の他の地域にも見られるそうですよ。
由来は、
・集落を表す「群れ」→「牟礼」
・古代朝鮮語の「mori,more=山」→森、盛り→漢字を当てて「牟礼」
などがあるそうです。
井の頭線^^
井の頭公園駅近くの神田川
陰影がキレイでしたよ。
ひょうたん池付近
神田川は、この井の頭公園を水源としていますよ^^
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