赤羽で時間が空いたので、神社を探します(笑)
写真の右へ入れば良かったものの、左上の坂の上の鳥居が目に飛び込んできて、そっちから境内へ。
こちらは参拝後に降りてきた正式な参道入口。
で、坂を上ると・・・なかなかの高低差です。
登り終えて回り込むと拝殿が鎮座しています。
拝殿
延暦3年(784年)に坂上田村麻呂が当地に陣を張り、3柱を勧請したことにより創建された[3][1]。その後源頼光、源頼政、太田道灌と太田一族により再興された[3][注釈 2]。明治初期まで赤羽総鎮守の扱いを受けていたため明治4年(1871年)の氏子調では郷社とされたが、明治5年(1872年)の近代社格制度においては村社(赤羽村鎮守)に格下げされた[3][注釈 3]。
1971年(昭和46年)に東北・上越新幹線の建設が決まると当社の神域を通ることは避けられず、神社氏子ともに反対するものの、最終的には国の決定を受け入れざるを得なかった。ただし社務所の下を通ることとなり、本殿の下を通ることは避けられた。近年は関ジャニ∞のファンがよく訪れる神社としても知られる。
赤羽八幡神社 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』※なぜ、関ジャニ∞の聖地と呼ばれているか・・・お守りや絵馬、御朱印帳などに、”∞”の文字が入っているから。
疱瘡神社・古峯神社・大国主神社・稲荷神社・住吉神社・大山神社・阿夫利神社・ 御嶽神社・天祖神社・春日神社・招魂社
北野神社・撫で牛
神輿庫
赤羽から分岐する線路群の間に神社は立地しています。
お稲荷さん。ご近所あちこちから持ち込まれたのかな。
表参道上からも電車の走っている姿が良く見えます。
神社が鎮座する赤羽台は、武蔵野台地が関東平野に突き出している東北端に当たり、当社は標高20メートルほどの小高い山にあり、昭和初期ころまでは、赤羽山八幡宮と呼ばれていました。境内からは土器や古墳跡が発見されています。関東平野東北端ですから昔は眺めが良かったでしょうね。下記はここから発見された人骨です^^;
++++++++++++++++++++
参拝を終え、西方向へしばらく歩くと「赤羽北諏訪神社」が鎮座しています。
旧別当寺であった真頂院の寺伝によれば、1369(応永3)年9月、信州諏訪大社より勧請したと伝わる。
御神木のカヤ かなり大きいです。
旧御神木の袂杉
水準点
水準測量に用いる際に標高の基準となる点のことである。水準点は海の潮位や河川の水位を知る水準基標又は水準拠標なども意味し、これらの意味が転じてコンピュータにおけるベンチマークという言葉遣いとして使われるようになった。
水準点 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年5月2日 (日) 04:44
さて、更に西へ。新河岸川沿いを歩いていたら石仏がありました。周りにお花が植えられていてとても綺麗でした。大切にされていますね。
浮間渡船場跡の供養塔群
4基の石造物は、向かって右から西国(さいごく)・秩父(ちちぶ)・坂東(ばんどう)・四国(しこく)八十八箇所供養塔、馬頭観音坐像(ばとうかんのんざぞう)供養塔、庚申待(こうしんまち)供養塔、水神宮(すいじんぐう)の石祠です。このうち水神宮の石祠を除く3基は、かつては現在地より100mほど北、浮間3-7と浮間5-3の境にあったといいます。
札所についての供養塔は、文政元年(1818)7月に浮間村の松澤伴右衛門という人物が、西国・秩父・坂東百ヶ所の観音霊場、四国八十八ヶ所の弘法大師霊場を巡拝した記念に造立したものです。道行く人の助けとなるよう「右いゝつか(飯塚)・川口道」「左浮間村」という道標銘も刻まれています。馬頭観音坐像供養塔は、文化10年(1813)11月に浮間村講中の35人が、往来する馬の安全を祈って造立したものです。庚申待供養塔は、干支(えと)の庚申の日に徹夜して健康長寿を願う信仰にかかわって、天保9年(1838)6月に浮間村講中18人が造立したものです。正面には、庚申信仰を象徴する青面金剛立像(しょうめんこんごうりゅうぞう)が浮き彫りされています。
水神宮の石祠は、いつ造立されたかは不詳ですが、正面に「水神宮」と刻まれています。この付近にかつては渡船場(とせんば)があり、往来の人々で賑わったことがしのばれます。東京都北区教育委員会
その後、浮間氷川神社へ
創立年代は不詳であるが、武蔵国一の宮氷川神社より勧請と伝えられる。明治40年、村内にあった第六天社、御嶽社、稲荷社、八王子社、猿田彦社を合併合祀。
神社脇の浮間不動尊
この辺りは浮間と呼ばれますが、荒川に突き出た形が浮島に見えたことから浮島→浮間と呼ばれていったそうです。
は~、よく歩きました^^
++++++++++archives++++++++++
★「神社参拝リスト」
参拝した神社の投稿まとめです。
+++++シリーズ投稿の分類一覧 by matol+++++
・「シリーズ投稿の分類」一覧まとめ
・「HUAWEI P30 Pro」スマホHUAWEI P30 Proで撮った投稿まとめ
・「神社参拝リスト」参拝した神社の投稿まとめ
・「還暦過ぎのオヤジのつぶやき」日々のつぶやきのまとめ
・「ウミウシ」いままで出逢ったウミウシの紹介投稿まとめ
・「鳥(トリ)」 いままで出逢った鳥(トリ)の紹介投稿まとめ
・「植物探訪」いままで出逢った「植物」の紹介投稿まとめ
・「古物たちのお勉強」の紹介投稿まとめ
・「旅行記」今まで行った旅行記のまとめ
・「古物商に関するあれこれ」~まとめです
・「神社の基本知識をご紹介」「神社」に関して掘り下げて投稿
・[ネコの住むビトにゃん村] x[ALiS経済圏]/私的構想 私的な構想の妄想まとめ