2022.3.17 茨城県方面の神社を参拝。一言主神社参拝後、大生郷(おおのごう)天満宮へ。
大生郷天満宮(おおのごうてんまんぐう)は、茨城県常総市の神社。
929年(延長7年)に創建された。菅原道真の死後、三男の菅原景行は常陸介として常陸国に赴任した。その際に道真の遺骨を携えており、羽鳥(現・桜川市真壁町羽鳥)に墓をたてた。その後、現在地に移葬し、神社を創建したのが当社の起源である[1][2]。明治44年(1911年)に発見された桜川市真壁町羽鳥の歌姫神社にあった石碑と、大生郷天満宮の石碑は、ともに今日では碑文を判読できなくなっているが、菅原景行が羽鳥の地に菅原神社を建立し、後に景行・兼茂・景茂の三兄弟が神社を大生郷に移したことが記されていたという[3]。
このように道真の遺族が創建し、道真の遺骨を祀っていることから「日本三大天神」の一つとして挙げられている。関東地方以東では最も古い天満宮といわれている[1]。
大生郷天満宮 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2022年1月20日 (木) 15:38
なんか凄そうな神社ですよね。しかし思ったよりもこじんまりとしていて参拝者も皆無でした^^;
境内入り口
参道階段
一の鳥居
親鸞聖人・礼拝の杉
浄土真宗の開祖・親鸞上人が天満宮を参拝した際にお手植えしたそうですよ。樹齢700年といわれましたが、明治35(1902年)の台風で折れ、大正8年の火災で焼失。焼け跡が残っていますね。
ダルマさんが^^
臥牛像 「天満宮!」という色合い?空気感?ですね。
しかし、人がいないなあ。。
拝殿
拝殿
本殿
蚕影山神社の石碑がありました。つくばに蚕影山神社があります。この辺りでも養蚕業が盛んだったのかなあ。
刀研石
本碑二面は 当天満宮が真壁町羽鳥より当地へ奉還された由来を記した縁起碑である、
古来本碑を「刀研石」と呼び、この碑で刀を研けば心願が成就すると伝わっています。
さざれ石
稲荷社 う~ん・・・手前は土俵?
拝殿の裏手の駐車場付近に戻ると、恵比須社がありました。新しそうですね。
さらに厳島社
大黒天も^^
スミレが咲き始めていましたよ。
菅原道真公の御廟(ごびょう)石像にある天満大自在天神は道真公の神号(神様としての名前)。
大生郷天満宮は、道真公の遺骨が納められてることから、「御廟天神」とも呼ばれています。廟とは、御墓のようなものですね。
結局、誰とも出会いませんでした。そのせいか、妙に不思議な空気・空間でしたね。拝殿の裏手から御廟付近は、とても整然としていて池に流れる小さな滝の音だけが辺りに響いていました。そうそう、境内には、アオサギの巣がありそうでしたね。キジの鳴き声も聞こえていました^^
+++++++++archives++++++++++
★「神社参拝リスト」
参拝した神社の投稿まとめです。
+++++シリーズ投稿の分類一覧 by matol+++++
・「シリーズ投稿の分類」一覧まとめ
・「HUAWEI P30 Pro」スマホHUAWEI P30 Proで撮った投稿まとめ
・「神社参拝リスト」参拝した神社の投稿まとめ
・「還暦過ぎのオヤジのつぶやき」日々のつぶやきのまとめ
・「ウミウシ」いままで出逢ったウミウシの紹介投稿まとめ
・「鳥(トリ)」 いままで出逢った鳥(トリ)の紹介投稿まとめ
・「植物探訪」いままで出逢った「植物」の紹介投稿まとめ
・「古物たちのお勉強」の紹介投稿まとめ
・「旅行記」今まで行った旅行記のまとめ
・「古物商に関するあれこれ」~まとめです
・「神社の基本知識をご紹介」「神社」に関して掘り下げて投稿
・[ネコの住むビトにゃん村] x[ALiS経済圏]/私的構想 私的な構想の妄想まとめ