別名「幽霊茸」。咲いている風情は、ふわ~っと視界に入ってきます。摩訶不思議なイメージを醸し出します。まずは「シャクジョウソウ」。
シャクジョウソウ (錫杖草) 学名:Monotropa hypopithys
分類名:イチヤクソウ科シャクジョウソウ属
草丈:10~20cm 花色:薄茶~褐色 確かにギンリョウソウに比べると、薄茶色です。 2014.7.21 長野県・八千穂高原自然園
中央の白っぽいモノ・・・・
シャクジョウソウ
おお!ギンリョウソウだ!やっと見れた!終わりかけで少し茶色いのかと思ったら・・・シャクジョウソウでしたー。シャクジョウソウの方がレアみたいですけれど。。。
下記を読むと、まさに「森の仙人様」ですねー。
山地のやや暗いところに生える、高さ10〜20cmの菌従属栄養植物。 全体が淡黄褐色で、茎には葉が退化した鱗片葉が互生する。
茎頂の総状花序に長い鐘形の花を5〜10個下向きにつける。葉緑素を持たず、光合成はしない。 落ち葉を分解する菌類を根の表面や表面付近に住まわせ(菌根)、菌類が吸収した養分を間接的に吸収する。このため菌根植物とも言う。養分となる落ち葉だけでなく、菌類との密接な生活環境にあるため、栽培は極めて困難。和名は、全体の姿が修行僧(修験者)が携帯する道具の一つである杖、錫杖に似ていることに由来。花期は5~8月。北海道~九州に分布。http://www.hanasanpo.org/ 様より。
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続いて「ギンリョウソウ」
ギンリョウソウ(銀竜草 ) 2017.5.27日向山(山梨県北杜市)周辺
・シャクジョウソウ科の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。
・別名ユウレイタケ。
・森林の林床に生え、ベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と
共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。
・日本全土に分布し、山地のやや湿り気のある場所に生育する。by wikipedia
2018.5.26 佐渡島・アオネバ渓谷にて
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