2019/12/29に下記を投稿しています。
その後、コロナウィルス感染拡大でアウトドア系の趣味、シュノーケリング、山歩きなどができなくなり(シュノーケリングは先週から始めました。月1~2度の予定。山登りは低山から準備中)、インドア系の趣味の中のアマチュア無線を復活させました。
アマチュア無線の交信方法は、マイクに向かってCQ、CQと叫ぶ(笑)方法と、モールス信号でトンツートンツーと打つ方法から、かなり進化しています。
今では、「FT8」というデジタル文字通信が主流。微弱な信号でも遠距離交信が可能なことから世界中で大流行しています。無線機とパソコンを接続し、エンコード(符号化)とデコード(復号)を双方向にできる専用ソフトを利用して交信を行います。
ソフトはこんな画面ですよ。上部のウィンドウの黄色っぽい部分が電波を出している相手局。下部のウィンドウにはその局のコールサイン、地域などが示されます。
アンテナは自分で作っています。
伸縮性の釣り竿を利用したりして軽量化を図っています。
こんなアンテナでも電波はけっこう飛んでいきます。
交信した局のコールサインを上記サイトで検索すると、名前、住所、顔写真などの紹介が観れます(登録しなければ出てきませんが、大半の海外局は登録しています)。
その局長さんの住所をグーグルマップでプロットした地図です。
上記サイトに交信記録をアップすると自動的に交信カードが発行されたりもします。
2020年6月は505局の無線局と交信しました。画面を見ながら、交信したい局を選んで、上手く電波が飛んでいけば応答があって交信成立します(まあ、ポケモンゲットみたいな感じ?(笑))。
クリックのタイミングの把握は、だんだん慣れてきます。自分の環境内で、いろんなアンテナを調整して試すのも面白いです。
というわけで、けっこうハマっていますわ(笑)
いずれ、人工衛星の通信などもやろうと思っています。
先日、タイの16歳の無線局と交信しましたが、大半は私を含めてジジイ(笑)で、アマチュア無線の世界も高齢化が進んでいて無線局も減り続けていますね。今の世の中はネットで簡単に他者とコンタクトができたりしますからね。ただ、アマチュア無線は匿名にはできず、自身で責任を持って電波を発射します。
また、電波を反射する電離層の活性化の具合で、通常では電波が飛んでいかない地域と交信できたりするのが醍醐味です。周波数や時間帯、季節によっても電波の飛び方が全然違います。その辺りが面白いかな。
今度は、こんなアンテナを作って試してみよう!と常に頭の中で企んでいます。こんな思考状態もボケには良いでしょう(笑)
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