2021.12.9 東京都稲城市に延喜式内社があるとおしえてくれた方がいたので、早速参ってきました。
ナビに穴澤天神社を入れたものの、なかなか辿り着けません(笑)。
よみうりランドの北側なのですが読売ジャイアンツ球場へ入りそうになったり(笑)
結局、京王相模原線の周辺をウロウロして、ん?行っていいのか?と思われるほど細い道を駆け上がりました(対向車すれ違い不可)。
お~、神社っぽくなってきましたね。三沢川沿いの多摩丘陵の中腹に境内があります。
鳥居の奥の境内に車を停められそうです。
大きなイチョウがあって良い感じです。
左側に神楽殿と社務所
巨樹の木の根が祀られています。今まで巡った神社で、台風で倒れてしまったり、枯れてしまったりした、かつてのご神木を祀っているのは良くありましたが、これは、昭和58年に神輿庫を建設する際に地盤から発見されたもので、調査の結果、穴澤天神社に昔から伝わっていた樹齢一千年有余の御神木であることがわかったそうです。で、神輿会の有志の皆さんが巨大な根を掘り起こし、神社の歴史を語る宝物として境内に祀られることとなったようですよ。https://www.odekake-yuruota.com/様のブログ様より引用。
拝殿
参道にイチョウの黄葉のデコレーションが良いですね~。
手水舎
拝殿
穴澤天神社(あなざわてんじんしゃ)は東京都稲城市矢野口にある神社である。延喜式神名帳に記載される「武藏國多磨郡穴澤神社」に比定されている。旧社格は郷社。
主祭神 少彦名命[1] 現在の主祭神は少彦名命となっているが、これには異論もあり、本来は少彦名命ではなくこの地の土地神(穴澤神)を祀っていたのではないかとも考えられている。
創建は孝安天皇4年(紀元前423年)3月とされる[4]。三沢川沿いの多摩丘陵の中腹が境内となっている。境内直下の崖下の洞窟の祠からは東京の名湧水57選に選ばれている湧水が湧き出ており、これを汲みに来る者が絶えない。
例大祭は8月25日で、江戸の里神楽(国の重要無形民俗文化財[5]、獅子舞(市指定文化財[6])などが奉納される。
穴澤天神社 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年8月21日 (土) 11:38
境内社・稲荷神社
キツネさんもイチョウの黄葉に囲まれて^^
神輿庫 とびらが良い感じですね~。
拝殿前の背の高いイチョウの巨樹。枯れ葉はこの木のものですね。ご神木なんでしょうね??
境内入り口の山王神社と神明神社
この辺りからの境内直下の崖下に弁天様と湧水の矢印があったので下りてみました。
三沢川 (町田市小野路町を源として多摩川に注ぐ)沿いに出ました。
湧水場所にあるので弁天様が祀られています。
御神水 境内下になるのですが、こんこんと水が湧き出ていましたよ。
東京の名湧水57選の一つです。
鳥居をくぐると弁天様の石像の脇に胎内巡りのような洞窟がありました。
洞窟内 祠の辺りも水が湧き出ていましたよ。この洞穴が穴澤天神社の社号の由来だそうです。江戸時代までは、洞窟入口に大黒天や毘沙門天等の仏像が安置されていました。
京王相模原線が見えました。
境内下の川沿いより。隠れ上手な神社でした^^
参拝後、近くのお蕎麦屋さんへ
新そば、大盛り!美味しかったです^^
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