2022.2 霞ケ浦方面へ参拝に出かけました。鬮(くじ)神社、星宮神社参拝後に茨木県阿見町の阿彌神社2社&室崎神社を参りました。
まずは阿見町中郷の阿彌神社へ。
境内入り口
崇神天皇18年は、西暦だと紀元前80年。古い歴史を持つ式内論社です。
真っすぐに伸びる参道が良い感じです。
鳥居
拝殿
元気な巨樹です。
拝殿前より。真っすぐな参道が気持ちいいです。
境内には、戦後、阿見村にあった霞ヶ浦海軍航空隊から海軍航空殉職者の霊を奉斎した霞ヶ浦神社が移築されました。旧霞ヶ浦海軍航空隊の営内神社であった霞ヶ浦神社の本殿(神明造)が保存されています。
右は稲荷神社。
本殿
この境内裏手の樹木も大きかったです。町中にあり、長い参道が気持ちの良い空間を作っていました。
阿彌神社(あみじんじゃ、阿弥神社)は、茨城県稲敷郡阿見町中郷二丁目25番[1](旧信太郡阿見村)にある神社。明暦棟札では「大明神」、江戸中期の資料では「鹿島明神」と呼ばれていた[2]。阿見町竹来にある同名の阿彌神社とともに、延喜式神名帳の常陸国信太郡二座の一社(小社)「阿彌神社」の論社(式内社)である。近代社格制度における社格は旧郷社。
阿彌神社 (阿見町中郷) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年5月31日 (月) 10:32
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続いて、阿見町竹来に鎮座するもう一つの式内論社の阿彌神社へ。
境内入り口 こちらは鬱蒼とした森の中に鎮座しています。
樹叢(じゅそう)とは、植生によらない、自生した樹木が密生している林地。 神社境内の社叢などに見られることが多い、との事ですよ。
鳥居
中郷の阿彌神社も真っすぐな参道でしたが、こちらも同じく真っすぐな参道ですが、がらりと様相が変わり森に吸い込まれていくような参道です。
右の境内社はよく分かりませんでした。
そして、とてもシンプルな空間へ。
拝殿 綺麗に手入れがされながらも、とてもシンプルで自分と向き合うような空間でした。
拝殿の扁額 見入ってしまいますね。
本殿
境内にはあちこちに祠があります。
境内には、このような柔らかく掘られた参道の祠がたくさんありました。とても透明感のある空間で素晴らしかったです。
阿彌神社(あみじんじゃ、阿弥神社)は、茨城県稲敷郡阿見町竹来1366番地(旧信太郡竹来村)にある神社。明治初期までは旧信太郡の二の宮として「二の宮明神(二宮明神)」を称した。また、相殿二柱と合わせて、別説には室崎神社(阿見町大室)及び十握神社(阿見町廻戸)の2社と合わせて、「竹来三社」とも呼ばれていた。阿見町中郷にある同名の阿彌神社とともに、延喜式神名帳の常陸国信太郡二座の一社(小社)「阿彌神社」の論社(式内社)である。近代社格制度における社格は旧県社。
阿彌神社 (阿見町竹来) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年12月16日 (木) 09:03
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続いて、中郷から竹来へ向かう途中で見かけた竹来三社の一つ、室崎神社へ。
赤い鳥居ですね。
拝殿
拝殿前に土俵がありました。
本殿
町はずれに鎮座する神社。本殿に囲いも無いのは珍しいかも?創建は861~887年ごろ。祭神は天児屋根命。詳しいことは分かりませんでしたが、境内の空気感は土地に溶け込んでいるようでした。
竹来三社のもう一社、十握神社(阿見町廻戸)へは参拝し忘れました^^;;
こんな感じの室崎神社に似たシンプルな拝殿・本殿で拝殿前には土俵もあるようです。
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