2018.9 千葉方面の神社へ詣でました。 地図を見て私的にフォーカスされた高瀧神社。
境内入り口
拝殿前より境内入り口方向
江戸尾立ての狛犬 ニ~って感じですね^^
拝殿
拝殿内にはお神輿が見えましたよ。
拝殿上部 う~む・・・雷神様かあ???解りません。
本殿
たくさんの境内社と本殿
ご神木のナギの木(推定樹齢200年)
境内にはたくさんのナギの実が落ちていました。
明治に建てられたようです。洋風な石碑ですね。調べましたが良く分かりませんでした。
底なし袋
安産と子育ての霊験を象徴するものとして、「底なし袋」の信仰があります。これは、妊婦が底が縫い合わされていない筒抜けの巾着袋を身に付けると安産の効果が得られる。
境内より望む高滝湖(養老川)
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高滝神社 祭神:瓊瓊杵尊 玉依姫命 別雷命
高滝湖を前に、松尾山を背に神社は鎮座しています。
良い空気・空間に鎮座する神社でした。高滝ダム(高滝湖)ができる前、養老川はしばしば氾濫して流域に被害を与えていたようです。川の氾濫を鎮める祈祷も当然ながら行われていたのでしょうね。
詣でたときは静まり返っているイメージでしたが、高瀧神社の秋季大祭は、喧嘩祭りとも呼ばれ、流鏑馬や神輿の渡御などが行なわれます。
花嫁まつりは、高滝神社の春季例大祭で行われる神事です。この1年間に結婚した花嫁が仲人に付き添われ花嫁姿で参詣し子授祈願・家内安全を祈願します。これは氏子内に来た花嫁がご結婚の報告と感謝の心を捧げる行事です。
同時に稚児行列も行われます。花嫁祭りとして知られているようです。
http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/13424/より。
高滝神社の森は、房総半島のほぼ中央に位置しており、標高80mの丘陵の松尾山にある高滝神社の約1万6千平方メートルにおよぶ社域をおおっています。島状の独立した丘陵の上に発達した杜のため閉鎖的な森林生態を示し暖帯林の特徴をもつ自然林が尾根伝いにまとまっています。北面には、樹高20mを超える巨木のほか、クリ、クヌギなど落葉広葉樹が繁茂し、アラカシ、ヒイラギなど常緑広葉樹も混生しています。南面には、シダが多くタブノキ、アラカシなども混生し植生を示しています。
高滝神社(通称加茂大神宮)は日本実録に名を残す古社です。https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/3394 より。
この神社の創建年代については不詳であるが、「日本三代実録」に記されている。平安時代末ごろ、上賀茂社、下鴨社から分霊を勧請したという。そのことから、「賀茂明神」と称されていたが、1880年(明治11年)現社名に改められた。by wikipedia
高滝神社由緒
当社は三代実録に貞観十年(868)九月十七日上総国正六位上高滝神従五位下とあり白鳳二年八月鎮座された。古くより安産及び稚児の安健生育を祈るに神験いちぢるしく底なし袋の信仰は当社独特のものとなった。天正十九年に徳川家康より十石の朱印地の寄進があった。明治六年郷社に同十三年県社に列せられ現在二千二百余戸の氏神として信仰をあつめて居る。現存する社殿は
享保十二年(1727)再建されたものである。http://www.komainu.org/chiba/itiharasi/takataki/takataki.html より。
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