ヒーッ ヒーッと鳴きますよ。
鳴き声が林や森の中だと響いてとても綺麗な声に聴こえます。
ウソ(鷽、学名:Pyrrhula pyrrhula Linnaeus, 1758)は、
スズメ目アトリ科ウソ属[3]に分類される鳥類の一種。和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられた[4]。その細く、悲しげな調子を帯びた鳴き声は古くから愛され、江戸時代には「弾琴鳥」や「うそひめ」と呼ばれることもあった[5]。ヨーロッパからアジアの北部にかけて広く分布する[6][7]。冬季に北方に生息していた個体は南方へ移動する。
日本では、漂鳥または冬鳥として全国に広く分布する[3]。亜種ウソ(P. p. griseiventris)が本州中部以北の亜高山帯などで繁殖し、冬は九州以北の低地に移動して越冬する[4]。また、亜種アカウソ(P. p. rosacea)は冬鳥とて飛来し秋から春にかけて滞在する[4]。
ウソ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年11月10日 (日) 12:51
2013.3 静岡県御殿場市・御殿場アウトレットにて
2013.8 富山県立山町「天狗平水平道コース」
8月なのにこんなに雪が残っています。手前の花はチングルマ。このすぐ近くに
「ウソ」くんが居ましたよ。
2013.8
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2016.1.「亀戸天神社」内
本堂手前にある「鷽の碑」と「五歳菅公像」
鳥の「うそ(鷽)」は、縁起の良い鳥で、天満宮や天神社では「うそ替え」の神事が行われます。「悪いことを、うそ(嘘)にするために」 「嘘を真にするために」
ええ~っと思うわけですが、この神事により、アタマの切り替えができるのではないかと思うわけです。
過去は変えられけれど、過去に縛られて生きるのも自分自身の思考の指向性の問題で、少しでもネガティブな事象から切り離す、アタマを切り変える、新たな道に踏み出す・・そんな儀式にも思えますね。