2018.3.3 日曜日の午前中、思い立ったが吉日!午前中にショートトリップ。神楽坂方面へmatol散歩^^
そういえば、神楽坂に立派な神社があると思い出したのでググって行ってみました。山里の神社を訪ねることは多いけど、まあ、たまには都会の神社もね^^
東西線神楽坂駅から直ぐでしたよ。神楽坂からの入口より
一の鳥居
祭神:岩筒雄命(いわつつおのみこと) 相殿として赤城姫命(あかぎひめのみこと)を祀る。
なんと、QRコードで説明が受けられます(2018.3)。
オシャレな灯籠です。
狛犬と拝殿
こちらもオシャレですねー。
平成21年(2009年)から22年にかけて「赤城神社 再生プロジェクト」と銘する工事が行われた。
老朽化した社殿全体を建て替え、当神社境内に隣接していた幼稚園(私立赤城幼稚園)は少子化などの理由により閉園。その跡地を再開発するにあたり、建築コストを神社側で全て賄うのは難しい状況にあった。
そこで三井不動産レジデンシャルが約70年の定期借地権を設定して神社から土地を借り、神社の建て替えとともに敷地内に分譲マンションを建設、建物内にホールやギャラリーなどの施設を併設するというものである。
そして地代や賃貸による収入を神社の運営に充てるとともに、借地権の期限が来たらマンションを解体し神社の杜に戻す予定である。
赤城神社 (新宿区) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2020年7月10日 (金) 12:33
ほえ~、こんな神社再生の仕方もあるのですね。都会ならでは?
蛍雪天神祭神は菅原大神。戦災で焼失した北野神社を、旺文社の寄付により再興したもの。蛍雪天神の名は『螢雪時代』に由来し、受験生の合格を祈願する。
赤城神社 (新宿区) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2020年7月10日 (金) 12:33
うわあ・・・とても現代的ですね。
建物一階の社務所
いや~、普通の社務所とえらい違いですね。
ひっきりなしに参拝者が来られていました。
【御由緒】 伝承によれば、正安2年(1300年)、後伏見天皇の御代に、 群馬県赤城山麓の大胡の豪族であった大胡彦太郎重治が牛込に移住した時、 本国の鎮守であった赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まりと伝えられています。
その後、牛込早稲田の田島村(今の早稲田鶴巻町 元赤城神社の所在地)に鎮座していたお社を 寛正元年(1460年)に太田道潅が神威を尊んで、牛込台(今の牛込見付附近)に遷し、 さらに弘治元年(1555年)に、大胡宮内少輔(牛込氏)が現在の場所に遷したといわれています。 この牛込氏は、大胡氏の後裔にあたります。
天和3年(1683年)、徳川幕府は江戸大社の列に加え牛込の総鎮守と崇め、 「日枝神社」「神田明神」と共に、「江戸の三社」と称されました。 この三社による祭礼の際における山車、練物等は江戸城の竹橋から内堀に入り 半蔵門に出ることを許されていました。 その後、明治6年に郷社に列することになります。
しかし、街の発展に伴い電柱や電燈などの障害物ができたので、 盛観を極めた山車行列は明治32年の大祭が最後となりました。
http://www.akagi-jinja.jp/akagi/pedigree/ より
本殿
本殿脇より
この辺り、いろんなドラマのロケにもよく登場します。
階段下の境内社 八耳神社、出世稲荷神社、東照宮
観音菩薩立像
赤城神社の北に位置した宝蔵院(現在の西五軒町にあたり今は廃寺)より移されました。「慶長18年丑年5月16日(1613年)」と刻まれています。ふっくらとした顔立ちで全体におおらかな雰囲気のある菩薩像。
確かに柔らかい表情をされていました。下町風情の残る神楽坂ですが、この神社は近代的でしたね~。普通の神社と違う、近未来的な空気・空間でした。
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