・2019.11.5 群馬県・多々良沼で白鳥の飛来が始まりました。今年は例年より早く、10月24日に1羽、11月3日に8羽、5日に3羽が飛来し、計12羽となりました。
・これから徐々に飛来数も増え、ピーク時には約200羽の白鳥が飛来し、周辺では白鳥の優雅な舞が見られます。
・特に12月から翌年2月中旬にかけては白鳥の数も多く、多々良沼や城沼、ガバ沼で日々観察することができます。
・主にオオハクチョウ、コハクチョウ、アメリカコハクチョウが飛来しますが、時にはコクチョウが飛来することも・・・。群馬県hpより
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以前、北海道へ旅行した時に電車のボックスシートで対面した方と話をしました。
確か、稚内~札幌へ向かう電車だったと思います。宗谷本線の名寄近辺の方でした。その話の中で、寝ていると「バサバサバサ」という大きな音で目が覚める・・・その音は、なんとハクチョウが群れをなして家の上空を飛来する音だそうです。そんなに大きな音がするとは驚きですね。
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渡り鳥に対して、こんなに「餌やり」をしていいものなのだろうか?
個人的な認識では、「餌やりは生態系を乱す、壊す、変えてしまう」と思っていたのですが、これらの関連をググってみると、あまりにも多様な意見があって驚きました。
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・かつて日本鳥類保護連盟では、ハクチョウ類やツル類の給餌活動をしている個人や学校を積極的に表彰してきた。
・餌付けから環境保護へ- 日本自然保護協会・1976
他のサイトでも、様々な意見が見受けられますが、方向性としては、
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ハクチョウについてググってみると、
・二番穂がないと白鳥の餌がないため越冬することはできない。
総合的には、下記のサイトのPDFがもっともまとまっているように感じました。
・餌付けから、救餌へ、さらに自立へ 「日本白鳥の会・配布資料」
http://www.jswan.jp/pdf/32araorejime.pdf
いろいろと勉強になりました。2015.2