富士山自然学校の植物観察会に参加してきましたが、早めに着いたので、近くをウロウロと。。。。
鳴沢村 道の駅「なるさわ」より
で、地図を見ていたら、なんだか怖そうな名前の神社を発見!
御祭神:経津主命(ふつぬしのみこと)
由緒
魔王天神社は、西八代郡下部町の熊野神社近くに承和3年(836)、大夫正信が創建。享禄元年(1528)神慮により現社地に遷宮されました。また、この社中に古太郎坊という小詞があり、後に道開きの神として富士の中腹、小御嶽に遷座して小御嶽権現と称して、現在の小御嶽神社の元となったとされてます。
魔王の山をご神体として拝礼するため本殿はなく、村では魔王大六天(オダイローサマ)と親しみ、台風などで農産物に風の被害が予想されるときには風の神に無事を祈ったとされています。戦時中には近郷近在より武運長久祈願の人で多いに賑わいました。
http://www.fujisan-jinja.com/yamanashi/maouten/index.php 様より
魔王天神社・拝殿
それにしてもすごい名前の神社ですね。鳥居の反対側には道を挟んで神楽殿がありました。本殿はありません。
例祭日には、神楽が奉納され古代信仰の研究者がしばしば訪れるそうです。
拝殿奥にはおびただしい奉剣が・・・。
植物観察会終了後、「富士眺望の湯ゆらり」温泉入口より。一日中、良い天気で綺麗に富士山が望めました。2016.4