2020.10.14 半日ハイク(といっても2時間くらい)してきました。ハイクの様子は前回投稿しましたが、その中で参った住吉神社を紹介します。
一の鳥居
青梅駅の西、駅から近いです。青梅の総鎮守で、明治維新以前は住吉大明神。
参道
二の鳥居
左に大黒天猫
右に恵比須猫
2018年の秋に青梅市も商店街では長きにわたり掲げられていた多くの映画看板が撤去され。今後は昭和レトロからアートする「猫町」として街づくりを進めている、そうですよ。
拝殿 立派です。
装飾彫刻がスゴイです!
応安二年(1369)延命寺を開山した季竜が創建と同時に季竜の故郷である摂津国の住吉明神をこの地に祀ったのが始まりと伝えられる。
旧青梅村の総鎮守であり、祭神は上筒男命、中筒男命、底筒男命、神功皇后である。例祭は四月二十八日(江戸時代は三月二十七日、二十八日)、また、五月二、三日には十二台の山車巡行が行われている。変形春日造(背面入母屋造)の本殿は、正徳六年(1716)に建立され、棟札には泉州(大阪府南部)出身の大工名等も記載されており、上方建築の影響がみられる。
また、拝殿・幣殿の再建は、文化七年から天保六年頃と推定され、江戸時代に立てられた本殿・幣殿・拝殿が一体として残り、たいへん貴重である。
さらに境内地には、稲荷神社、八坂神社、大鳥神社をはじめ櫛笥大納言隆望卿女歌碑、小林天淵筆塚碑等があり、青梅宿の町人文化の高さを今も伝えている。(青梅市教育委員会掲示より)
境内から参道方向
雷が落ちたのかなあ。立ち枯れていましたが存在感満載の巨樹でした。この巨樹の下では・・・
何の花だろう?野草ではないようだが・・・
園芸に詳しい方に調べてもらったら「シクラメン・ヘデリフォリウム」というシクラメンの原種のようです。小さくて可愛い花でした^^
左は小林天淵(江戸時代後期に活躍した青梅出身の画家)筆塚
境内社のお稲荷さん
本殿 立派な本殿です。
本殿裏手より
というわけで以前から気になっていた神社にやっと詣でることができました^^
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