なかなかゴージャスな花ですよ。チョウやハチが飛び交っている場面に出会うことが多いです。そうとう密が美味しいのかな^^
マツムシソウ(松虫草、Scabiosa japonica)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の越年草・多年草。北海道、本州、四国、九州に分布する日本の固有種で[1]、山地の草原に生育する。開花時期は、8~10月。
葉を出して冬を越し、花を付けてから枯れる冬型一年草(越年草)だが、高地では枯れずに2年目の葉を出す多年草である[2]。
マツムシ(スズムシ)が鳴くころに咲くことが和名の由来であるとする説がある。薬草として皮膚病などに用いられることもある。日本の31の各都道府県で減少傾向にあり、各々のレッドリストに指定されている[3]。
マツムシソウ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2018年10月6日 (土) 15:58
白馬岳2932m方面。残念ながら雲で覆われていました。紫色の花はタカネマツムシソウ(2008.8)
タカネマツムシソウ(2008.8)
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マツムシソウ
富士山東南麓は、宝永噴火によって、本来、森林であったところが、大砂礫地となっています。この砂礫地が、雪崩によって崩壊しています。この崩壊を緑化によって防ごうと、あちこちで植樹活動が行われていました。その植樹区域の中にマツムシソウが咲いていました。2015.9.21 「富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース」にて。
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マツムシソウとヒョウモンチョウ(2016.7.16 山梨県櫛形山)
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マツムシソウ(2016.9.17 山梨県乙女高原)
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マツムシソウ(2017.8 長野県乗鞍高原)
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マツムシソウ 蕾が色合いも良くて可愛いですね。(2018.8 長野県池の平湿原)
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マツムシソウとクジャクチョウ
マツムシソウとベニヒカゲ(蝶)
2018.8.12 長野県池の平湿原にて。
ヤナギラン、マツムシソウが至る所で咲いていました。花が多ければ当然、昆虫たちも多いわけで、蝶もたくさん舞っていました。
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