話題の仮想通貨　出来高ウォッチ👀(2018/7/18 TIX, ARDR, GRS, SALT, PAI)

昆布森ちゃん
2018/07/18 22:32

猛暑日が多すぎてダレてます…_(:3 」∠)_

出来高は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

6位 $TIX Blocktix

"チケット提供等を行うイベント主催者向けのプラットフォーム。
イーサリアムベース。チケットの販売・偽造防止・所有権移転のソリューション。

スマートコントラクトによる偽造防止や中間マージンが発生しないことによる手数料の格安さ、イベント自体の開催（チケット発券）、広告費用の大幅削減、個人間(P2P)のチケット売買などが特徴。"

・6月30日の開発アップデートでは「7月14日、15日にのネバーランドフェスティバル」におけるテストパイロットやイーサリアム上でのメインネットローンチ、アンドロイドアプリの公開についてなど順調な開発状況が確認できます。　

詳細はこちら

・特にニュース等見当たりませんでしたが、大幅高していたので取り上げてみました。大口が入ったって言われても疑わないかもｗ　何かイベント控えてるのかなぁ❓❓

11位 $ARDR Ardor

"Nxtブロックチェーンから進化したブロックチェーンサービス(BaaS)プラットフォーム。

単一のセキュリティチェーンと複数のトランザクションチェーンを持つArdour独自の親-子チェーンアーキテクチャが特徴。メインチェーンは、すべての子チェーンを保護し、トランザクションを処理。企業や組織はプライベートブロックまたはパブリックブロックチェーンを(Nxtと同じ機能を使用することができる)子チェーンとして持つことができる。

チームにJelurida BV、Ardor Nxt Group。IgnisはArdorの最初の子チェーン。"

・バイナンス上場が発表されていました！

・バイナンス上場直後は大きく買われるなどしてたようですが、いつものパターンでその後は徐々下げって感じでした。

17位 $GRS Groestlcoin

"テクノロジーを進歩させるために2014年3月22日に一般公開された仮想通貨。

取引スピードの向上とプライベートなトランザクションを可能とさせるためSegWitとLightning Networkを世界で初めて導入。
ASIC耐性、省エネルギーによるマイニング、開発環境に特徴。"

・7月1日～7月15日までリブランディング投票が行われていたようですね。

　▲結果としてはリブランディング不要との結果になった模様。

・上記結果を受けてか、7月16日にロードマップのアップデートが行われていました。

　2018年はGRSPayやライトニングネットワークパブリックリリース（Lightning Network public release）などまだまだ成果物が出てくるイメージでしょうか。

　ロードマップはこちら▼

・出来高率の順位がかなり上がってきていたので取り上げてみました。

45位 $SALT SALT

"ブロックチェーン担保ローンを手掛けるプロジェクト。コロラド州デンバーの企業。

イーサリアムのスマートコントラクトによる自動融資技術により借り手はブロックチェーン資産を売却することなしにキャッシュ（現金）を借りることができる。借り手の信用調査を行わず、AML（Anti-money Laundering）およびKYC（Customer Know Your Customer）検証チェックを行う。

5000万ドル以上の貸付実績、14か国で営業可能、64000人以上のユーザー数。"

・新しい、メンバーシップに対するアドバンテージが公開間近との旨のツイートがされています。

➡それに対する反応として、「Tシャツプレゼントかな？」「オーストラリアで認可降りた？」「P2Pのマイクロローン？」「新ウェブサイト？」「ヨーロッパでの営業希望！」等の反応（ツイートへのリプ）があるようです。

・出来高が大きくできていますね～。なんの発表があるんでしょうか♪♪

圏外 $PAI Project AI　（☚PChainじゃありません😅）

CoinMarketCapでの時価総額が未反映なので取り上げてきませんでしたが、注目度も高そうなので取り上げておきます。

"誰もがパーソナルAI（PAI）を作成、管理、使用できるプラットフォーム。

PAIブロックチェーンプロトコルを使用すると、開発者はPAIエコシステムの上にサービスを作成し、ユーザーはPAIデータを提供してAIネットワークを改善・強化することが可能。 PAIは自身の知的分身、3Dアバターとなりデータ・作業・データ認証・計算リソース提供から報酬を獲得可能。適用分野に個人AIアシスタント、健康医療、SNS、芸能界。

共同作業企業にObEN、パートナーにAI Stars。"

総発行枚数: 21億PAI
流通枚数：5.2億PAI
時価総額：531億円
今日の出来高：75億円程度

・7月19日～20日に共同作業者（コラボレーター）のObENがソフトバンクワールド（SoftBank World）に出席するとのこと。

　"ソフトバンクは長い間、AI空間でのObENの仕事を支援してきました。子会社であるソフトバンク・ベンチャーズ・コリア・コーポレーション（SoftBank Ventures Korea Corp.）を通じて、以前はオーベンのAシリーズの資金調達ラウンドに出資していましたが、最近、ObENのソフトバンク・イノベーション・プログラムの第3コホートへの選出を発表しました。

　このプログラムは、プロトタイプソリューションの開発と参加者のためのテストマーケティングに資金を提供し、プログラムを通して、AR / VR空間における当社の技術のさらなる実装を検討します。"
　という内容があったりと関係が深いようです。

　関連ページとして、2018年5月31日にリリースされたソフトバンクの第3回「ソフトバンクイノベーションプログラム」受賞者発表ページにObENが載っています👀

・関連するPAIのブログから3Dアバターの動画▼

・2018年6月に上場したばかりでブロックチェーンとしては新しいプロジェクトですが、Huobi、LBank、BitFinexなどに上場をしており、注目度も高いプロジェクトになりますでしょうか(*‘∀‘)