ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます!
1位 $UPP Sentinel Protocol
"ハッキング・詐欺防止ためのクラウドソース型のインテリジェンスプラットフォーム。
コンセンサスとインセンティブシステムを活用して、ブロックチェーン上にクラウドソースによる脅威情報データベースを構築し脅威データとサイバー犯罪情報をブロックチェーン内で共有。セキュリティ専門家・組織・ホワイトハッカーによるセキュリティ寄与に貢献。ポータル、機械学習(S-Wallet)、分散型マルウェアサンドボックスを提供。
投資家に#HASHED、Signum Capital、HyperChain Capital、Kenetic Capitalなど。"
・日本語テレグラムのアドミンが直近の状況をまとめてくれているので、参照させてもらうと▼
☆韓国のブロックチェーンウィーク(7/17~7/18)
☆さらなる戦略的パートナーシップの同意の確保
☆これからICOを行うプロジェクトがトータルICO保護ソリューション(Total ICO Protection Solution)の実装に興味関心
☆7/27にバンコクで行われるミートアップでQuarkchainと共にスピーカーとして登壇
☆7/28-29にバンコクで行われるHybrid Summitでもブロックチェーンセキュリティのパネルに登壇
☆7/30には、技術責任者であるLihan Leeがブログで開発に関する進捗の共有
とのこと。
・大幅高していますね~。主にBiboxで取引が活発なようです。
QuarkChainとともに活発に売買されているイメージです。7/27にQuarkChainとバンコクで共同で行われるミートアップ、戦略的パートナーシップの話などを結び付けてかんがえてしまいそうです・・・??
8位 $QKC QuarkChain
"世界規模の商用利用に通用する高容量のP2P取引プラットフォーム。
2層のブロックチェーン(シャーディングチェーン及びルートチェーン)、ゲーム理論に基づいたマイニング(50%以上のハッシュパワーをルートチェーンに)、水平のスケーラビリティ(多数のノードによりスーパーノードを構成)、シャード間トランザクション、簡易なアカウント管理(すべてのシャードを一つのアカウントで管理)が特徴。
メインネットは2018年第4四半期予定。ファウンダーのQi ZhouはGoogle出身開発者。"
・7月21日、レンドチェーン(LendChain)上でQKCローンチを公式に発表。
➡ユーザーはBTC、ETH、USDTや他のトークンを対QKC建てで借りることができる。また、QKCをベースにした金融商品も追ってローンチされる予定。QuarkChainとレンドチェーンは6月15日に戦略的共同同意をしており、両者はコミュニティ拡大とブランド促進、パブリックブロックチェーンエコシステムと仮想通貨ファイナンスを運営している。
・7月20日YoutubeでAMAを実施していました。
・チャートはしばらく下げ気味でしたが直近の活発な活動を受けて売買が活発にされている印象でしょうか。
10位 $KEY Selfkey
"デジタルアイデンティティの所有による自由とプライバシーを推進するプロジェクト。
ブロックチェーンによる自己主権型アイデンティティーシステムにより身分証明や安全性の管理が可能。また、アイデンティティーウォレット、マーケットプレイス、KEYトークンによるアイデンティティーの利用・管理が行われ、データ保管・データシェア・効率的なKYC運用・データ最小化・ワンクリックアプリケーション・資産管理を可能とする。
パートナーにPolymath、Kyber network、 LEXITなど多数。"
・7月19日にヨーロッパの仮想通貨取引所フィンラックス(Finrax)取引所とパートナーシップを締結をアナウンスしていました。
➡ワンクリックでのオンボード取引を目的としたパートナーシップのようですね。ブログの説明によると、
ユーザーが自分のKYC文書をアップロードしてSelfKey IDプロファイルを作成すると、SelfKey Walletユーザーは、今後数ヶ月以内に開始されるSelfKey Exchange Marketplaceを通じて提供されるFinraxやその他のサービスへのワンクリックのアクセスを得ることができます。
ウォレットユーザーは、ファイナンス、企業、移民、暗号化の各サービスのために、自己所有のアイデンティティをオンボードで即座に活用することができます。これは現在の面倒な紙ベースのKYCプロセスを迂回し、伝統的に承認されるまでに長い時間がかかっていた多数の金融サービスへの迅速かつ容易なアクセスを意味します。
とのこと。詳細はこちら▼
・6月下旬にバイナンスに上場してから下げ気味でしたがようやくいったん底打ちしたような印象でしょうか。注目度が高かっただけにこれからの展開に期待したいですね(*'▽')
圏外 $ARP App Rendering Power
大幅下落していたので取り上げます。
概要
"ゼロ仲裁証明を使ったブロックチェーン上のデータ転送を検証するプロトコル。
ARPバリュープロトコルの利点はゼロ仲裁証明で検証されたデータをブロックチェーン上で確認できること。スマート機器の共有によりWeChatやGoogle Instant Appにみられる2次開発不要な、アプリケーションと大規模ゲームをiOSやAndroidでダウンロードなしに使うこともできる。適用例に広告、ゲーム、電子商取引、クラウドサービス等。
支援者にLoopring、zhizi fund、Handsome Foundation、Byte Capitalなど。"
トークン情報
ティッカー:ARP
総発行枚数:10億枚
20% APRチーム
30% オペレーション&マーケティング
25% インセンティブ
25% プライベートエクイティ
当初発行価格:1ETH=7000ARP
関連サイト
ウェブサイト: https://arpnetwork.org
ホワイトペーパー:https://arpnetwork.org/dl/whitepaper_en.pdf
Twitter:https://twitter.com/arp_network
Telegram:
中文https://t.me/arpnetwork
英語https://t.me/arpnetworkEN
日本語https://t.me/arpnetworkJP
特徴:
中期保有インセンティブプラン(鉄プラン)➡8か月以上凍結することで報酬(20%)。
長期保有インセンティブプラン(鋼鉄)➡16か月以上凍結することで報酬(50%)。
・大幅下落したので取り上げていますが、7月20日の大幅下落に関するRedditへの運営側からの投稿内容:
今日の夕方、GMT + 7月20日午後9時30分ごろ、セカンダリ市場(いわゆる通常売買される市場)におけるARP価格の大幅な変動に気付きました。それから私たちは緊急にそれを調査し、それに対処します、そして今あなたが懸念している進歩と問題を提示します。
1.なにが起こったのか?
7月20日午後21時51分ごろ、GMT +8では、中小企業市場で巨大な売り注文が突然現れ、市場反応を引き起こし、売りが殺到した。
事件の後、私たちはまずアドレスを確認し、移転の記録はありませんでした。同時に、ARPスマートコントラクトのコードチェックし抜け穴と異常な発行は見当たらなかった。
それと同時に、私たちは取引所と連絡を取りました。双方は、他のリンクが異常であるかどうかを確認する作業をしています。現在、試験はまだ進行中です。問題が見つかったら、改めて公開します。
2.あなたはそれをどのように扱いますか?
最近、私たちは流通市場におけるARP価格の価格トレンドに気付きました。私たちは、流通市場の複雑さを知っています。私たちが最初の3つの取引所に上場したとき、一部のコミュニティのメンバーはチームを皮肉り、非難さえしました。そのすぐ後で、価格が上昇すると、1か月もたたないうちに賞賛に変わりました。チームは価格に対して静かに畏敬の念を表明しており、価格だけでなく、結果によってコミュニティの信頼を得ることを希望して、研究開発と市場協力を推進しています。
何が起こったかについては、現時点で最も重要かつ優先されるのが市場の信頼を安定(回復)させることであると理解しています。その結果、ARP財団は、ARP Protocalを引き続きサポートしてくれるパートナーや他の機関にが市場でARPトークンの買戻しを行ってくれるよう連絡を取っています。
買戻しの具体的な金額は連絡先情報に従って後でコミュニティに通知されます。買戻しの半分はARP Protocalの鉄のロックアップ計画(いわゆる中期保有インセンティブプラン)に直接参加し、残りの半分は鉄鋼のロックアップ計画(いわゆる長期保有インセンティブプラン)に関与します。ロックアップの報酬はすべてエアドップの形で直接コミュニティに返されます。具体的なエアドロップ計画を設計する時間を与えてください。
3.プロジェクトチームは資金を持ち逃げした?
私たちは価格を落としてそれを実行する理由はありません。
第一に、ARPの価格は最近、着実に上昇しています。これは、世界中のブロックチェーンの技術愛好家に広告を掲載することを客観的に助けました。韓国語、日本語、英語のテレグラムグループが順次立ち上げられ、積極的な宣伝なしに多数のファンが集まりました。このような良い勢いで、価格を下げるイニシアチブは間違いなく自殺行為です。
第二に、パートナーとの戦略的協力を積極的に推進しています。今週、我々はいくつかの戦略的パートナーと研究開発の重要な進捗を確認しました。もともとこの月の後半にコミュニティにアナウンスする予定だったので、価格を落とすためにイニシアチブをとると、私たちがしたことは無意味で無駄になりました。
最後に、ARP Protocalの最大の利点は、迅速なランディングが可能で、かつ十分なランディングシナリオを持つことです。ここ数ヶ月で、ダウンロードせずにPUBGを"2014 red mi"スマートフォンでプレイできるビデオをリリースしました。私たちの研究開発はスムーズに進行しています。また、操作もスムーズで、開発を急ぐ必要もありません。
ちょうど昨日、私たちはまた、プロトコルの使用方法とランディング方法を明確にすることができる今後のR&Dビデオを含むテレグラムグループのコミュニティーのための進行中の作業計画を発表しました。私たちは、世界中で今すぐ開始された一連のオペレーションおよびプロモーション計画を完了しました。
我々はリズムに乗ってコミュニティに発表する予定ですが、今日のアクシデントは準備ができていませんでしたので、市場の信頼を安定/回復させるために事前にこれらの計画を発表することにしました。
とのこと。
市場の信頼回復を第一に、パートナー企業への買戻し依頼などの価格下落への対応と同時に開発の進捗、今後発表するパートナーシップなど様々な情報を出してきた感じですかね。
Redditの内容はこちら
・チャートは高値から最大で84%の下落が確認できました。時価総額は6.6円換算、2.5億枚流通と考えると16.5億円といったイメージでしょうか。ここからは値ごろ感とさらなる下落リスクとを天秤にかけてと行く感じになりますかね(・・?
以上、
ランキング詳細はこちら▼(記事作成のタイミングと公開のタイミングにラグがあるため仮想通貨の価格、変動率、時価総額については概算値となります)
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