話題の仮想通貨　出来高ウォッチ👀(2018/7/20 WPR, UQC, KICK, OLT)

昆布森ちゃん
2018/07/21 01:12

飲みすぎて顔がむくみまくりです(´;ω;｀)

出来高は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

21位 $WPR WePowerN

再生可能エネルギー（グリーンエナジー）の取引プラットフォーム。

・7月10日にプラットフォームアルファバージョン1がリリースされていました。

➡プラットフォームでは今後多くの再生可能エネルギーオークションを提示する事、より多くの機能を拡張することが年後半への課題とのこと。

☆潜在的なエネルギー購入者と再生可能エネルギー生産者を登録する。
☆先進的なグリーンエネルギー販売によって資本を調達するために当社のプラットフォームを使用する再生可能エネルギープロジェクトをリストアップする。
☆リストされたプロジェクトからグリーンエネルギーを購入/投資する潜在的なエネルギー購入者の関心を集める。
☆技術的およびビジネス開発の取り組み/地域社会への進歩を示す。

➡動画による説明はこちら▼

・7月19日PM7時にソウルでミートアップがあったようで、そこで大きく値を上げていたようですが、その動きを打ち消すかのように下落による出来高増が確認できたので取り上げてみました。

25位 $UQC Uquid Coin

ビットコイン・アルトコインを利用できるデビットカード、モバイルマネーソリューション、E-ウォレットソリューションを提供。

・特に直近でニュース等ありませんが、下落による出来高増が確認できたので取り上げました。

・引き続きUquid.comではインスタントリチャージ（モバイル端末によるデビットカード機能におる各種支払い）の範囲拡大をしているようです。

➡インドのエアテルモバイルフォンネットワークでもBNB、NEO、Gas、UQCでのインスタントリチャージができるようになっていたり。

　BNBでのリチャージを可能にすることでバイナンスユーザーネットワークを獲得できる狙いもあるんですかね。BNBとUQCをセットで売り込んでいる印象があります。

61位 $KICK KickCoin

"ICO、プレICO、クラウドファンディングによる資金調達を行うためのプラットフォーム。

イーサリアムベース。資金調達が大量に行われた場合でもイーサリアムブロックチェーンを破綻させることがないようなプラットフォームを構築。世界中の人々に対してプロジェクトへの投資を促進。KICK ICOプラットフォームでプロジェクトを立ち上げることで評価・フィードバック、バックアップ・支援、支払い・資金調達を得ることができる。

パートナーにBancor、Coinhills等、成功プロジェクトにINS、MicroMoney等"

・前回KickCoinを取り上げた記事で暗号化された写真にメッセージが含まれているようなツイートがなされている旨お伝えしましたが、引き続き内容は発表されないまま「STAY TUNED!（こうご期待）」のツイートがされています。

➡ツイートによるとチームは何か新しいものを準備しており、今日発表することはできない旨、しかし近々公開予定である旨の説明があるようですね。

・思惑含みのまま価格だけがどんどん上がっている印象でしょうか。

圏外 $OLT OneLedger

・CMCで時価総額未反映でしたが取り上げます。

概要
"台帳間アクセスを可能にするユニバーサルブロックチェーンプロトコル。

ビジネスモジュール化ツールを使用することにより、ビジネスアプリケーションを構築。APIゲートウェイを介してOneLedgerプロトコルと通信することで様々なパブリック・プライベートチェーンと同期可能。エンタープライズブロックチェーンソリューション、3層コンセンサスプロトコル、カスタマイズ可能なSDK、スケーラブルなどの特徴。

パートナーにPolymath、FBG one、MW Partners、GWEI Capitalなど。"

トークン名：OneLedger
ティッカー：OLT
トークン分布状況
総発行枚数: 10億 OLT
　セール分(プライベート・パブリック)：35%　
　コミュニティリザーブ：25%
　チーム&アドバイザー：15%
　会社リザーブ：10%
　マーケティング&長期パートナー:15%
時価総額：16.5億円 (セール分のみで換算。2018/7/21時点)

パートナー▼

・7月19日にCoinEx取引所/ViaBTCが分散型のエコシステムを作る為に、OneLedgerに戦略的投資を行ったとの発表がありました。

➡CoinEx取引所のメリットとして、効率的な分散トランザクションモデルを構築し、エンタープライズとビジネスユーザーをアプリケーションにシームレスに統合し、トランザクションのカバレッジと商用アプリケーションのサポートを提供し、完全なエコシステムを形成することによりボトルネックになっていたトランザクションとセキュリティの問題を解消するとのこと。

・7月11日にはエフビージー・ワン（FBG One）と戦略的なパートナーシップを発表していました。

➡FBG ONEはFBG Capitalの第2ブランドとのこと。

・CoinEx取引所でのチャートだと調子が良さそうに見えますね。CoinEx取引所上場の前日に上場したKucoin取引所では高値から始まったためあまり良さそうに見えないという(笑)。比較的新しい通貨のはずなんですけど7月前半に「HotBit、BitForex、CoinEx、Kucoin」と立て続けに上場しており、注目度が高そうですね。