話題の仮想通貨　出来高ウォッチ👀(2018/7/10 PRA, HT, LA, KCS, BZ)

昆布森ちゃん
2018/07/10 23:09

ヴォエ絵のMamiちゃんがビキニコレクション👙なるものを開催しているようです。みんなでMamiちゃんをビキニにしよ―♡…FUDかな？( ﾟДﾟ)

出来高は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位500の仮想通貨のうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

6位 $PRA ProChain

中国で最初のビッグデータに基づいた精密広告ブロックチェーン。

・7/2にFcoinへ上場していたようです。

・ProChainの公式スマホウォレット「プラボックス（Prabox）」において招待した人へ報酬やキャンディープログラムとして報酬を付与するキャンペーンが開始されていたようですね。Twitter更新頻度が低く、Telegramも中国語メインなのでなかなか情報が追えてません。

　▼Telegramのアドミンのコメント。

・どこもそうですが、BTCが5％近く下げているので下げ気味ですね。前回安値はキープしてほしい感じでしょうか。

14位 $HT Huobi Token

"仮想通貨取引所フォビ(Huobi)が発行するトークン。
Huobi で取引する際に割安な取引手数料を適用される。通常現物の取引を行う際手数料は片道0.2%であるが、HTを使いVIPサービスを購入することで最大50％の手数料割引が受けられる。BNBと同じく四半期ごとに利益額の20％がHTトークン買戻しに充てられる。なお、HTはイーサリアム標準規格ERC-20に基づき発行。"

・出来高として消去法的に他の銘柄よりも活発に売買されているようでしたので取り上げます。

・フォビ（Huobi）と戦略的パートナーシップを締結しているHBUSが米国居住者向けに取引所プラットフォームを運営しており、7月6日登録を開始、7月11日に取引開始していたようです。

　➡取引開始に伴い7月末までの取引手数料を無料にするなどのキャンペーンを行っているようですが、米国以外在住の人のアカウントは突然利用停止される場合もあるようです。

　なお、取引画面はこんな感じ▼

取引HP：https://www.hbus.com/

・HT自体はちょっと直近安値抜けてしまっていますね…。6月末に手数料による買戻しもされているんですかね。

24位 $LA LATOKEN

グラフチェーン技術を使った初の分散型仮想通貨取引所開発を手掛けるプロジェクト。

・相変わらず銘柄をどんどん上場させているイメージでしょうか。

➡7月9日にはSCRL/ETH, SCRL/LAペアでスクロール（Scroll）を上場させていました。

・トークンセールもLATOKEN取引所プラットフォームを使って行っているようですね。面白いトークンを探してみたい感じもしますが…。

・$LAの値下がり率が大きかったので取り上げてみました。LAトークンが値下がりするとLA建ての通貨があがるので下げ相場のヘッジ的な取引には向いてるかもしれないと思ったり。

　▼以下はMCO/LAペア

256位 $KCS KuCoin Shares

クーコイン(Kucoin)取引所トークン。手数料割引や配当システムなど。

・7/10、「DREPへの戦略的投資の完了」というニュースがありました。

　➡投資金額は非公開、KuCoin関連会社を通じて投資。

　DREPとは…オンラインのレピュテーション（評判）価値を定量化し、マネタイズするブロックチェーンエコシステムを開発。QTUMの創業者Stephen Xu氏を共同創業者として設立されたプロジェクト。

　直近ではQuarkChainとパートナーシップを締結（及びQuarkChainの設立者Qi Zhou氏をアドバイザーに選任）していたり、インドのビッグデータソリューションを手掛けるZebiとパートナーシップを締結していたりと注目度も高いようです(^^♪

・同じく7/10に報酬プログラムを改定。50%の手数料収入をKCSの市場での買戻しに使いユーザーへ新しいボーナスプログラムとして配布するとのこと。
　
　これにより他の通貨による端数（ダストという表現を使っています）配布ではなく、KCSでの配布へ一本化する狙いもあるようです。配当ルールとしては1日1回、6KCS以上のホルダーへ配布されるようですが、Kucoinは日本人向けのサービス停止中という位置づけなので（現状取引はできるようですが）参加するかどうかは微妙な判断ですかね。

・チャートは元気なんですよねぇ…。7月入ってから1日を除いて負けなしに見えたり(笑)

ランク圏外　$BZ BitZ ECOLOGICAL Token

Bit-Z取引所の発行するトークン。

・7月10日にBZの取引が開始されていました。

　BZ基本情報（参考ページ）
　総発行枚数：12億枚
　　創業者ファンド　10%
　　リスクコントロール基金　10%
　　グループ経済圏構築基金　20%
　　オペレーティングファンド　20%
　　配当基金　50%

　➡流通済みの数量は「配当基金」に該当する6億枚（全体の50%）というイメージでしょうか❓ 簡易的に時価総額計算する際は6億枚を基準として、1BZ=30円とすると180億円とかですかね。あくまで目安として＞＜

　チャートは▼

・BZ取引開始に合わせて、「第一段階の配当ステージ」として各種発表があったようです。

　①取引マイニングの停止（7/9付け）

　②残りのBZは「BZ配当メカニズム」へ7/10から移行。

　配当メカニズムの主要な点は以下の通り。
　　●毎日の取引手数料の10%はBZホルダーへ（取引手数料通貨の配布）
　　●毎日の取引手数料の10%をBZとしてBZホルダーへ（BZの配布）
　　●BZホルダー（5000BZ以上必要）による取引は、翌日50%の取引手数料還元
　　●取引手数料の20%でBZを買戻し（バイバック）。4半期ごとに破棄。
　　●BZを6か月間ロックすることで、BZ数量に応じて招待報酬5%～30%の取引手数料を受け取るプログラム開始（予定）

とのこと。最後の招待報酬を受け取るBZのロック数量とコミッション比率は以下の通り。