話題の仮想通貨出来高ウォッチ(2018/10/21 RVN, QTUM, SSP, NPXS, DERO, VOC)

昆布森ちゃん
2018/10/22 08:38

ふるさと納税定期便で北海道厚真町の返礼品が震災の影響でハスカップドリンクからメークイーン20kg(今日届いた)になったんだけど、20kgもどうしたらええんや…

だれか美味しいジャガイモ料理のレシピを…(´;ω;｀)

出来高は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

（MyTokenの「回転率」のランキングと相関しています）

4位 Ravencoin (RVN)

特定プロジェクトがブロックチェーン実装可能とするデジタルP2Pネットワーク。

分散型、オープンソースでのブロックチェーンプロジェクトでトークンなどの資産移転を効率的に可能とする。2018年1月にコミュニティ運営により誕生。コンセンサスアルゴリズムに16種類のハッシュ関数を組み合わせた、ASIC耐性のあるX16Rという独自の方式を採用。

・もはや説明不要の圧巻な値動きといった感じでしょーか。
　8月に上場したビットトレックス取引所でもATH（バイナンスでもATH）となっています。

・気になったツイート▼

個人的にはこういう銘柄初期から捉えられてる人をウォッチしたいなーっていう気分ですｗ

8位 Qtum (QTUM)

分散型でオープンソースのスマートコントラクトプラットフォーム。

ビットコインのUTXOとイーサリアムのスマートコントラクトを統合し商用利用のための完全なプロトコルブロックチェーンパッケージを提供。承認アルゴリズムにPoS（Proof of Stake）を採用。

・AWS(アマゾンウェブサービス)中国部門と提携っていう話があって以来、出来高が好調な印象でしょうか。

・いまLBankが一番出来高多いんだ~っていう驚きあります。QTUM/USDTの取引ペア貼っておきます。

24位 Smartshare (SSP)

スマートハードウェアによる分散型シェアリングエコノミーを推進するプロジェクト。

Smartshareを使う利点としてオリジナルプロトコルによる複数デバイスからアクセスできる点、デジタル資産の希少性及びグローバルエコユニオンによる協力者の増加などの点が挙げられる。

・直近でAchainベースの通貨だったのがETHベースの通貨に変わっている旨のアナウンスがテレグラムのアドミンのメッセージで確認できるようです。

・チャートも貼っておきます。出来高は増えてきているようです（ランキングで100%の値上がりとなっていますが、どこかの取引所の一時的な急騰が反映されちゃったのかな…）

29位 Pundi X (NPXS)

POS（販売時点情報管理）端末やブロックチェーンスマホを手掛けるプロジェクト。
店舗設置の「Pundi XPOS」端末により仮想通貨決済が可能。2021年までに10万端末設置を目指す。ブロックチェーンスマホ「Pundi XPhone」はAndroid9.0上に構築された分散型インターネットが可能な端末。FunctionX（F(x)で表される）はパブリックチェーン、OS、FXTPトランスファープロトコル、ドッカ―、IPFSで構成される分散型エコシステム。

・半年近くブログ書いてますがようやく（はじめて）取り上げられるイメージｗ

　日本人にも結構認知度あって人気の銘柄っていう印象ですね！

・先日ブロックチェーンスマホの公開をしていた件、ジョシが記事にしてくれてます♬

・10月19日に日本でミートアップを行い、XPOS やFunctionX、ブロックチェーンスマホXPhoneなどの説明があったようですね。

➡ミートアップでブロックチェーンスマホでブロックチェーンによる音声通話、メッセージングなど、Sirinのウォレットのみブロックチェーンで行うブロックチェーンスマホ「FINNEY™」、とは方式が違うことなどが話されたようです。

・2018年は毎月7.3%くらい、ウォレットに入れておくとエアドロップで増えるという情報もあったり。

➡逆にみんなウォレットに入れてるならこれまで値上がりとか出来高ランキングに入ってこなかったのも納得な気もしなくもありません(笑)

銘柄調査① Dero (DERO)

世界で最も速い匿名通貨を標ぼうするプロジェクト。

PoWのコンセンサス方式にDAGを結び付けることで匿名取引を実装。51％ハッシュレートアタックへの耐性、スマートコントラクトネイティブチェーンへ備え持つCryptoNote（リングシグ）を実装したブロックチェーン、1から信頼性・プライバシー・安全性・ユーザビリティを追及して開発されるなどの特徴。

※MyTokenの回転率ランキング上位にきていたので調べています。

・公式ウェブサイト：http://dero.io/

　公式ツイッター：https://twitter.com/DeroProject

　取引可能な取引所：TradeOgre、SouthExchange、STEX取引所

・結構しっかりした匿名通貨という印象。1から作り上げたらしく、なにかの通貨のハードフォークというわけではなさそうですね。

・スペックは以下の通り。

・ピックアクリプトというサイトでレビューされていたようです。

概要はこんな感じ▼

ネットワークトークン
Deroは、Proof of WorkブロックチェーンとDAGブロック構造と完全に匿名のトランザクションを組み合わせた最初の暗号プロジェクトです。完全に分散された元帳は、平均ブロック時間が12秒のトランザクションを処理し、多数決ハッシュレート攻撃に対して安全です。
Deroは最初のCryptoNoteブロックチェーンであり、余分なレイヤーや二次ブロックチェーンなしでネイティブチェーン上でスマートコントラクトを結ぶことができます。

高速トランザクション - DEROネットワークのブロック時間は12秒です。つまり、DEROはBitcoinよりも50倍高速です。

Tech Leader - DEROは革新的な業界リーダーであり、DeroDAG技術、Bulletproofs、TLS暗号化ネットワークを備えています。

使いやすい - DEROは、ほとんどすべてのOSのWindows / Mac / Linux / Unix / BSD / Solaris、Android / IOSまで正式にサポートしています。

詳細はこちら。

・TradeOgre取引所による1か月チャートを貼っておきます。