ミュージックカモン!!サービスエリアでーたーべーるーラッメンがすっきーサービスエリアでーたーべーるーラッメンがすっきフォォォサービスエリアでーたーべーるーラッメンがすっきーサービスエリアでーたーべーるーラッメンがすっきフォォォ
はい、もずく・Ð・図解屋です。
私はサービスエリアだと親子丼ですね。
外食だとカツ丼が好きなのですが、油が悪いと気持ち悪くなったりお腹壊したりするので、サービスエリアだと親子丼が無難かな…と。
さて、「すべらない話」企画に寄稿します。
皆さん、冬山のレジャーといえば、なんでしょう?
やはりスノーボードですか?
もずくさんは今年本厄の古い人なのでスキーですね。
ボードもやったことはありまして、初めて滑ったのは1994年なので、関西の高校生としては早いほうだと思います。
高2のときに友人に誘われてやったんですけども、当時は「ボード=危険」ということで、ボードOKなゲレンデってすごく少なかったんですよ。
そもそも関西(近畿)の人ってあまりスキーしないんですけども、がんばって信州のほうまで夜行バスで行きましたとも。8時間かけて。海外かよ。
で、スキーヤーに白い目で見られながら、ゲレンデの真ん中で座り込んでました。
そんな古い人間のもずくさんですが、スキーはショートスキーです。
普通の長いスキーはね、足が重くてね…
もずくさん、娘より重いものを足に乗せて動けないですよ。
長女はもう14キロですけどね。
もずくさん、ショートスキー(ファンスキー)も1994年に始めたから、関西の高校生としては早めだと思いますよ。
大きなお店に行っても1~2種類しか売ってなかったですもん。もしかして関西だったから?
いまはカービングスキーが普及したので普通のスキー板もかなり短くなりましたけど、幼い子どもを抱っこして滑るときも100cmくらいの板のほうが取り回しが楽です。
ショートスキーを始めたきっかけについてもついでに(?)話しておくとですね、前述のボートをやっていたときに、「あれ…?! 何も履いてないのに滑ってる~」って人がいたんですよね。
しかも、滑りながらクルクル回ったり飛んだりしてる。
アグレッシブな友人が話しかけたら、そのBigfootっていう65cmくらいのボードを貸してくれたんですよね。
当時のスキー板は2mを超える長さだったりしましたから、65cmなんて、遠くから見たらもう履いてないみたいなもんですよ。
ちょっとしたコブで吹っ飛びましたけどもね。
一発でハマって、関西に帰ってすぐ探しに行って、(Bigfootはなかったので)100cmくらいの板(たぶんサロモンのスノーブレード)を買って、同じ年に2回くらい滑りにいきました。
当時は年に2~4回くらいゲレンデに行ってたんですよね、関西から8時間かけて。若かった。
大学(@関東)に入った頃は性格もやや落ち着いたので、ショートスキーと言われる120~130cmくらいの板を買って滑ってました。
そして大学卒業とともにスキーはしなくなり、一昨年、20数年ぶりにスキー(ショートスキー)をしました。
身体はちゃんと覚えていて、2歳の娘を抱っこしながらも3日間一度も転けずに滑れましたよん:)
そういえば、数ヶ月前にぽんさんがツイートしてた「スノーフィート」ってのも楽しそう。
まあ、ここまで短いと絶対に脚力いるやつですけどね…
で、お前、いつ「滑らない話」を始めるの…?って言いたくなりますよね。
というか、こんな雑談をここまで読んできた人もなかなかレアだと思います。
たぶん、もずくファンですね。もずくファンバッジを差し上げましょう → 🤯
滑らない話、この記事のタイトルからおわかりかと思いますが、冬山でスキーやスノーボード、ソリなどをしない遊び方…ということです。
冬山登山か…?
と思ったあなた、非力なもずくさんがそんなことをするわけがないでしょう。
初回で遭難すると思います。
私が大学を卒業してから20年以上もスキーをしなかった理由、それは違うスノーレジャーをしていたからです。
そう、スノーシューです。
大学院(博士課程)(@関東)を修了するまでの5年間はほぼ毎年のように栃木の戦場ヶ原に行ってました。
戦場ヶ原には夏もハイキングによく行ったのですが、スノーシューで歩き回るのは最高です。
いまは関西に戻ってきてしまったので10年以上も行けていませんが、子どもが長距離ドライブに慣れてきたら…というか、スタッドレスタイヤを買ったり保管する財政的余裕ができたら、また毎年行きたいな…と。
スノーシューの良いところ1 … 小さくて軽い
車のトランクに積んでいけます。
家の押入れにしまっておいても対して邪魔じゃありません。
地味に👍なのが、スキー靴も要らないことです。
しっかり防水したトレッキングシューズでOKなので、靴が増えません。
スキー板よりは安いし。
なのに、未だにレンタルな我が家…
スノーシューの良いところ2 … 場所を選ばない
ゲレンデではなく、夏場はハイキングなどするところで楽しめます。
逆にゲレンデに踏み込んだら駄目ですけども。
そのへんの山でも雪が積もれば楽しめます。
関西だと滋賀県(湖西)がスポットなので、比較的近場です。といっても、湖西の道路がいつも超渋滞するので時間はかかります。
ただし、雪の下に川や崖が隠れていたりして危険もあるので、素人だけで好きな山に入っていくのはオススメしません。
スノートレッキング用に整備された戦場ヶ原みたいなところもありますし、調べればガイド付きで普通の山に入っていくイベントもあります。
スノーシューの良いところ3 … 自然と一体になれる
雪道歩いてて楽しいの? っていう疑問はあるかと思います。
結構楽しいです。
何が楽しいって、動物の足跡とかあるんですよね。稀にその姿も見かけます。
鳥の姿もよく見られます。声も綺麗。
あと、冬の樹木や植物をじっくり見るのも意外と楽しいです。
整備されたゲレンデと違って、自然と一体になった感じがします。
座ってお弁当を食べたり、ガスコンロを使ってコーヒーを淹れる人もいます。
ゴミは持ち帰ってね!
スノーシューの良いところ4 … 意外と体力が要らない
雪山登るって体力要るでしょ…?と思うかもしれませんが、ゆっくり移動すればそれほど体力はいりません。
スキーやボードより楽か…と言われると微妙ですが(体への衝撃は明らかに少ないです)、雪のない山に登るよりはかなり楽に山の上のほうまで登れます。
なぜ楽かというと、一直線に登れるんですよね、山を。
雪がしっかり積もっていれば、木を避けてクネクネ登る必要がほとんどないんです。
山から山へ(峰から峰へ)も簡単に移動できます。雪が積もっているから谷の部分が埋まってるんです(語彙力)。
そして、降りるときがとても楽しいです。
踵(かかと)に重心を置きながら、ず~んず~んという感じで滑り降りていけるんですよ(語彙力)。
結構な速度が出せるので、スキーと爽快感も変わりません。
もずくさんは、山に登るために…というより、山から滑り降りるためにスノートレッキングに行ってるようなもんです。
え? おわりやで? 🤯