音楽カテゴリーを仮想する。

マンモス。

今回はさらっと、カテゴリーの件について思うことを、逆にわかりにくく書きたいと思います。

新カテゴリー候補の一覧を見てパッと最初に思ったことは、「健康」の2文字で統合できる候補がやたら多いな、と。

「御朱印」のように特殊なカテゴリーは必要だと思いますし、「政治」や「ライフスタイル」など、はっきりと区別がつくカテゴリーなら記事も書きやすくなるはず。

個人的には「歴史」が気に入りました。

しかし、携わる人間としてはやはり「音楽」が必要になります。

10年前に活動を始めて、一般のユーザーがボカロを使って音楽業界に一石を投じるその一員として参加してまいりましたが、その中でずっと思い続けていることがあります。

これからは業界に参入するのではなく、音楽を作る側が業界のイニシアティブをとれる形が必要になる。

主導権、というか、クリエイター側の提案ベースで物事が動く形ですね。

今ある業界を蹴落とすという意味ではなく、より面白い形に先導する、って言ったほうが近いかな。

ALISが本格的に動き出して1年、ようやく音楽関連の記事も増えてきました。

今後も少しづつですが、今後も音楽関連の記事を増やしてALISで楽しくやっていけたらなと思っています。

カテゴリとして盛り上がってくれば、他の音楽関係者にもALISを紹介できる機会も増えるかな、と。

その先に、音楽を作る人達自らが発信して何か新しい形の話をしあえたらいいなぁと想像している昨今です。