下半身太りの原因は実はゆがみかも？

みなさんは普段、気がつくとネックレスが左右どちらかにずれている…なんていうことはありませんか?
そんな方は骨盤がねじれているかもしれません。下半身がなかなか痩せない、下っ腹が出てきて元に戻らない!なんていう悩みがある方も実は骨盤のゆがみが影響してるかもしれないのです。
そのまま放っておくと、冷え性や生理不順、腰痛や肩こりなどさまざまな悩みを引き起こしてしまいます。

ちなみに私も冷えや肩こり、生理不順、下っ腹のぽっこりなどほぼすべて当てはまっていました（汗）

たまたま知人から紹介されたゴッドハンドの整体師さんに出会ってから、下腹部だけでなく下半身も痩せて脚の形がきれいになりました！←

最初の施術は激痛でしたが、1回でかなりの変化を実感したのでそれほど歪んでいたのだなと感じました。

ということで、骨盤を矯正して整えることでどんな効果が得られるのかご紹介します。

<骨盤ダイエットの効果>
骨盤を支えている周りの筋肉を鍛えることでゆがみを整えてボディラインを作るのが骨盤ダイエットです。
*冷え性
*姿勢が悪い
*腰痛がある
*肩こり
*慢性の便秘
*下半身太り
このようなさまざまな悩みに効果があるといわれています。それだけ骨盤のゆがみは女性の体に負担をかけているということですね。
原因もさまざまありますが、加齢や運動不足で骨盤のまわりの筋肉が低下するのもそのひとつです。骨盤が開いて内蔵が下垂し、ぽっこりお腹になるのもそのためです。
まずは骨盤まわりの筋肉を鍛えて、太りにくく痩せやすい健康な体になりましょう!

<ゆがみチェック>
あおむけに寝た状態で両足を腰幅ぐらいに開きます。その状態で左右の骨盤の1番高い位置に親指を付け、床に中指をつけて左右の高さを比べます。どちらかが高い場合は、骨盤がねじれている可能性があります。
また、立ったときに左右の肩の位置が違う、片方の靴の外側だけ磨り減る、足の長さが違うなどの心当たりがある方も要注意です。

<骨盤を強制するストレッチ>
床に座って両足を伸ばし腰幅ぐらいに開きます。右手を腰の後ろに置き、左手は両足の間におきます。
ゆっくりと息を吐きながら右側に体をひねり、左手を右手につけるように体をねじります。
そして息を吸いながら元の位置に戻します。骨盤右側にゆがんでいる場合は逆にストレッチしてください。わからない場合は、両方行ってみましょう!

<日常で気をつけること>
*同じほうの手でカバンを持たない
*足を組まない
*長時間座りっぱなしにしない
*横向きに寝ないようにする
*ヒールの高い靴を履かない
*立つときに片側に重心をかけない

骨盤のゆがみは日常生活の中の姿勢や行動に原因があるものです。また、立つときはお腹に力を入れて背筋を伸ばすと腰に負担がかかりません。骨盤ベルトや矯正用のガードルなどを利用してみるのもいいですね。

<ピラティスやヨガ>
自分で骨盤のゆがみを矯正していくのはなかなか難しいものです。正しい方法で行わないとせっかく努力しても効果が出にくくなるため、ピラティスやヨガを行うのもおススメです。
先生の正しい指導に従って体を動かしていくことでゆがみの改善につながります。また、リラックス効果もありストレス解消にもピッタリですね。

まずは、整体に通って自分の骨盤のゆがみを正しく把握してみるのもおススメです!