絵師として、初心者ブロガーとして、ALiSの投資家としての3つの視点からALiS内格差という問題を考えてみました。
こういう、流行りに乗っかるってのもブログの楽しみ方なのかなと思い、一筆書いてみようと軽い気持ちで始めたのですが…
結構、壮大な内容になってしまい、おそらく3部作となると思います。
第1部はALiS内格差についてです。
私はALiS専用に新規でTwitterアカウントを作り活動しているので、フォロワーが多くいるわけではありません、その殆どがフォローバックで得た百人ちょいです。
それなのに、過去に投稿した記事は、どちらも人気記事1位をいただけました。
Web3.0…? 次世代ブログサービス ALISの凄いところ
【漫画】ブログ初心者がALiSのテキスト入力で気づいた事【裏技発見】
これって多分、萌えイラストを付けてALiSを応援する記事を書いたからですよね(^_^;)
どんなに良記事を書いたとしても読んでもらえない事には、「いいね」どころか「いいねを押さない」という評価すらしてもらえない。
無名のブロガーなら、ここで行き詰っている人も多いでしょう。
そんな人たちから見たら、私のように可愛い女の子のキャラクターでユーザーを釣っているのは「ズルい!」って気持ちの面では思ってしまうかもしれません。
自分は、イラストが描きたくてブログを始めた訳ではないのですが、少しでも沢山の人に読んでもらう為、そしてALiSに少しでも貢献する為には、可愛い女の子のキャラクターという武器が必要だと思ったんです。
ブログ記事(文章)の内容に根を詰める程、どうしても沢山の人に読んでもらいたいという欲求が強くなっていき、「面倒だけどイラストを描こう」ってなるんですね。
(※今回は、こんな題材のため、あえてイラストは描いていません)
イラスト投稿サイトのPIXIVとかだったら、自分が描くイラストなんて誰も気が付かないレベルですが、ALISだと絶大な影響力があるんですね。
ALiS内ではイラストが描けることが凄く有利になると認識しています。
例えるなら、みんなが素手でALISトークンの取り合いをしている中に、棍棒振りかざして参戦しているようなイメージでしょうか。
(※こん棒を振り回して他のブロガー達を威嚇しているイメージ)
ズルいですよね。それでもインフルエンサーの方には敵わないのですw
そう!ズルいんです!格差があるんです!
(※こん棒も空しくインフルエンサーという巨人に踏みつぶされるイメージ)
自分が数時間かけてイラストを描き、数十時間かけて書いた記事でも、インフルエンサーが数分で書いた記事に敵わないんですからw
誤解のないように言っておくと、多くの皆さんが結論出しているように「格差があって当然」という意見には私も概ね賛成です。
自分も萌えイラストっていう凶悪な武器を振りかざしていいねを貰ってるわけですし…(^_^;)
有名人やインフルエンサーがALiSに参戦するようになると、報酬のALiSトークンの取り分が減ることになりますが、トークン価値が上がる事に繋がると思うのでむしろ歓迎すべき存在です。
(そういう存在が増えていかないとALiSの存続は危ういかもしれません。)
誰もALiSで記事を書かなくなったら、たくさんALiSトークンが貰えるようになるかもしれないけど、トークン価値は無くなり、読んでくれる人もいなければ、いいねをくれる人もいません。
インフルエンサーはずるいなーって思いつつも、インフルエンサー自体を批判している人っていないでしょ?
だから、ALiS内格差問題の本質は、現時点のALiSの出来の悪さに起因しているんじゃないかって思うんです。
つまり「ALiSは信頼を可視化するって言ってるのに、出来てないじゃん!」って事です。
みんなが漠然と感じていた不満っていうのは
「インフルエンサーはズルい!」ではなくて
「ALiSしっかりしろよー!」なんじゃないかな?
これはALiSの仕組みの根本が「ブロガーによるALiSのトークンの取り合い」だという要素があるから、ある意味では当然の批判です。
初心者だろうがプロだろうが同じリングで戦ってる訳ですが、そのリングっていうのがインフルエンサーに有利にできてるように見えたらムカつきますよね。
それでは、ALiSの評価システムのどこが問題なのかを書こうと思いますが、議題から少し外れてしまうので、記事を分けさせていただきます。
(近日中に投稿予定です)
コメント等ありましたらTwitterにてよろしくお願いします。
この記事を書いた人
ALiSでトークンエコノミーや評価経済の世界を勉強していきたいと思います。
ちなみにICOで購入したALiSトークンは生涯売る気がありませんので、ブログの記事でALISをどれだけ称賛しても、DISっていてもポジショントークではありません。(そんな訳ないか…)
※本記事は個人的な見解です。また、投資を勧誘するものではありません。