撮影場所 片男波海水浴場(朝6時くらい?)@和歌山県和歌山市
サーフィンを嗜まれる方にとっては有名スポットである片男波海水浴場です。朝の静かな時間帯を狙ってパシャり。静寂感が出ているお気にいり写真です。
バオウです。本日二度目の投稿です。一度目の投稿は反省会を実施しました。
さて、仰々しいタイトルです。仮想通貨が信用を得る為には何が必要でしょうか。私の今までの傾向から判断して、仮想通貨市場にはこんなものが不足している!という項目をまとめてみました。
1. 圧倒的なアウトプット不足。
言わずもがなです。マイルストーンを設定しているにも関わらず、本来必要なアウトプットが一切ない事もあります。黎明期ですので、技術的見極めが困難なことは承知していますが、圧倒的にアウトプットが不足している事は事実です。
2. 使用用途が不足している。
これも多くを語る必要はありませんね。明らかに日常生活においての使用用途が不足しています。仮想通貨支払いに対応しているショップが少ないのは事実でしょう。やはり日常的に使えてこそ貨幣としての価値は見出されます。MONAは良い例で、コミュニティ内での貨幣の価値を早々に見出していましたね。
3. 選択と集中がない。必要なものが分からない(分かっていない)。
仮想通貨の種類総数がどれだけあるかご存知でしょうか。2018年5月13日時点での仮想通貨総数は1610種類にも及ぶそうです(参考:coinmarketcap)。
もちろん上場しているもののみが対象ですので、ICOを終えて上場待ちの通貨は含みません。使用用途が異なるもの同士が共存する事は分かりますが、明らかに用途が被っているものも存在する事は事実です。BTCとBCHとかどっちでも良いでしょう。どちらも日常生活に使用できるトランザクション能力がないんですから。
それよりも、実社会の"金(きん)"に相当する価値を見出すべきだと私は思います。
4. そもそも貨幣としての信用がない。
これは難しい問題ですね。技術的に信用できたとしても、ユーザーが実際に使用してみて信用できるかが重要ですから。懐疑的な思いを抱かせている現状を打破する為にも、やはりアウトプットを出し、少しでも信用を獲得していく必要があると思います。技術面、社会的認知面の両面から改善を迫る必要がありますが、現状はまだそのフェーズでもない気がします。
5. 技術的に不安が残る。
CoinCheck事件から、仮想通貨そのものに不安を覚える方も多いかと思います。でも、この事件をきっかけに仮想通貨そのものに不安を覚えるのは大きな間違いです。銀行に強盗が入って日本円が盗まれたとしても、日本円に価値がなくなる事はないでしょう?
それと同じで、仮想通貨の技術的側面に揺らぎはありません。もちろん課題が全くないわけでもありません。(51%攻撃等)
不安がある現場を打破するのは技術者の責任です。これからも頑張ります。(仮想通貨/ブロックチェーン技術者として働いているわけではないので、私のできる範疇の中でがんばります笑)
他にもありますかね?詳細分割すればもっと出てきそうですが、ざっくりとこれくらいでしょうか。黎明期だからこそ、まだまだ可能性を秘めているのでこれからも仮想通貨市場に貢献できるように微力ながら頑張ります。
以上です。
by バオウ\(^o^)/
書いた人 バオウ(@twitter)
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