人気者=個性の強さ
だと考えるようになった
とけい(@nonbiritokei)です。
さて今回は、戦略性を考えるについてお話していきたいと思います。
何事をするにも競争はつきものです。
スポーツは勿論、仮想通貨のコインですら順位はつき、
何も考えずに戦うのと、工夫して分析して戦うのでは長期的に大きな結果の差を招きます。
いかに、自分を分析して可能性を上げていけるかがポイントになります。
ビジネスを取り巻く環境に、市場(マーケット)の中で競争が繰り広げられているという考えがあります。
その中でも、特に競争が激しい場所で戦う戦略をとることを、レッドオーシャン戦略と言います。
以前は、「強いものが残り、弱いものが消える」が定説でした。ですが、今は少し違います。かつての大量生産・大量消費のようなマスメディアの形も変わりつつあります。
「評価経済」という言葉が誕生したように、これからはより印象に残ったもの(個性が強いモノ)が残る世界になりつつあります。
ライバルとの差別化が非常に難しく、その名の通り、血まみれの戦いになる場所です。その理由として、差別化が図れていないという点にあります。マーケットで、コモディティ化してしまった戦略に競合のプロジェクトほぼ同じ戦略をとっている状態です。
すなわち、あなたがいなくても、他の人が普通にあなたに取って代われる状態ということです。お客さんの視点からすると、わざわざあなたの案件を選ぶ必要がなく、あなた自身も「何がどう違うのか」明確には説明できない状態です。
そして、私たちが狙う市場はここになります。
ブルーオーシャンは、不戦市場と呼ばれます。
レッドオーシャンとは違って、ライバルなどの競合相手が少ない・もしくはいない市場で付加価値の高いプロダクトを持っている状態です。
このように、ブルーオーシャンは高利益にも繋がることが特徴ですが、時間がたてばライバルの新規参入によりレッドオーシャン化してしまうことも予想に入れておかなくてはなりません。
ブルーオーシャンは、レッドオーシャンとかけ離れていて、常においしい市場ではなく、常にレッドオーシャンとは隣り合わせです。
「レッドオーシャン」という過剰競争エリアを避けながら、「ブルーオーシャン」で独自で売れるモノや場所・売れる方法を工夫して探すことが、マーケティングの戦略に繋がっていきます。
戦略を考える際には、常にこの「ブルーオーシャン」を目指して、分析していかなければなりません。
このことを踏まえて、ALIS内ではどうすべきか考えていきましょう。
ALIS内では記事創作に加えて、部活動などそれぞれの個性を磨きやすいような場がそろっています。
そして、「ヴォエ絵」のような強烈な個性を生み出してくれることが出来る場なども存在しています。このヴォエは個性を強制的に表面化させる、ある意味最終兵器のようなものになっています。
ヴォエにするかはさておき、個性をどのようなカタチか(アイコン・文体・内容)で表現していく必要があります。
そして今、黎明期であるALISのうちに個性を磨いておくことが、後の人気を得るブランディングに繋がっていきます。
記事に「いいね」を多くほしいと考えている人は、このような戦略を考えて記事を書きつつ活動をしてみてもよいと思います( ◠‿◠ )
次回、記事の創出と期待度をメインに分析していきます!
お楽しみに!!→ALIS内でのライター戦略2へ進む!