どうも、ぱらと@ParatoCryptoです(`・ω・´)ゞ
今回は仮想通貨が通貨として普及するのはどれくらい時間がかかるか?というのを考えた時の私なりの結論と理由を記事にしたいと思います。
記事名にインパクトを出すために100年後としましたが、実際には100年以内に確実に普及しているだろう、というのが私の考えです。
具体的には半分以下の40年ぐらいで一般的に普及するんではないかと思っています。
(題名の意味・・・)
その理由をお話ししていきたいと思いますので、読み進めていただければと思います。
今回の記事を書くきっかけになったのは仮想通貨が"通貨"として普及するのはどれくらい先になるかを考えたときに、通貨の先輩の歴史を学べばいいんじゃないか?という考えに至ったからです。
通貨の先輩といえば、そうです、私たちが普段から利用している日本円などの"法定通貨"です。
法定通貨は世界各国で独自の通貨が流通していてそれぞれを両替するシステム(為替)が確立されています。
現金とは用途が異なってくるかもしれませんが、仮想通貨もこれぐらいになってようやく普及したといえると考えています。
"通貨"とくくってしまうと紀元前から存在が確認されていて4500年程度の歴史が通貨にはあります。
私たちが馴染のある紙幣や貨幣のような通貨は割と最近で300年前ぐらいに誕生した物のようです。
歴史の講義をするわけではないので法定通貨のお話に進みたいと思いますが、
現在の法定通貨と言える、各国にある中央銀行が発行する通貨の信用(価値)を国が担保し世界的に流通させるようなシステムは実はここ100年ぐらいで確立されたものです。
私が調べた感じでは法定通貨の歴史は資本主義の発展と共に進んできたといってよさそうです。
特に産業革命の頃などに流通する通貨量は一気に増えた感じ。
さて、ここで100年というキーワードが出ましたが、お察しの通り今回の記事の根拠としてはこの法定通貨の普及・発展に要した時間にならって出しました。
実際は80年ぐらいで体裁は整っているみたいなんですがその後も共通通貨ユーロの発行など最近の形になるのには大体100年かかってるようです。
仮想通貨の先輩である法定通貨は普及に100年程かかっているわけですが本題である仮想通貨に関してはどうでしょうか?
冒頭にも書きましたが私は100年よりは早く普及すると思っていて、大体40年ぐらいかなーと。
理由としては法定通貨が立ち上がり始めた当時と現在では情報リテラシーのレベルが違うことが大きいため半分以下の時間で普及するといって間違いはないかと思ったからです。
インターネットという存在は当時なかったですし、今では地球の裏側で起こっていることを数十秒から数分で知ることも可能です。
この情報拡散速度の違いは仮想通貨普及に関して非常に大きな後押しになると思います。
というかこの情報リテラシーの発達が仮想通貨を生み出したといってもいいかもしれませんね。
仮想通貨やブロックチェーン技術が世界中の人を繋げるのに必要な技術の一端であることは間違いないですし。
普及に40年と書きましたが当然小さな経済圏で仮想通貨が続々と利用されるのはさらに早いと思っています。
それこそ5年、10年と経つ頃には一般認知度はかなり高い位置にきていることは間違いないと思います。
業界によっては仮想通貨を活用したビジネスが当たり前で法定通貨は各企業が利益を計上するときにだけ利用する、といった形式になっている未来も考えられます。
仮想通貨の普及について思うがままに書かせていただきましたが、答え合わせはすぐにはできません。
また、ゴールとなるような指標もないので、まだ普及してねーじゃねーか!という批判も言いづらいのかな、という内容でした。
極一部の方を除いて仮想通貨の開発側の人はいなくてほとんどは利用者側かと思います。
利用者側のスタンスは明確で"使いたいから使う"ですね。
その判断基準が普及しているからなのか価格が上がっているからなのか便利だからなのかはわかりません。
しかし、明らかに仮想通貨を利用している人が増えてきたな、と感じる日はそう遠くもないかもしれませんね・・・
通貨の将来的な価格だとか時価総額について考える記事やコメントは多く見かけますが普及するのにどれくらいか考えた記事は少ないと感じたので今回の記事をきっかけに皆さんも考えてみてはいかがでしょうか?
ではでは
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