こんにちは!ぴゅーぱです。
今日はPUBGモバイルから学ぶALIS普及のためのヒントを考察します。
大人気FPS/TPSゲームの「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」通称PUBGをご存知ですか?
最大100人のプレイヤーが無人島で生き残りをかけて戦うバトルロワイヤルゲームです。武器や防具は現地調達、うまく隠れられれば不意打ちも可能、初心者でもワンチャンある!ってことで絶大な人気がでています。
リリースからわずか16日で100万本を売り上げた超人気タイトルで、見事最後の1人まで生き残ると表示される
というフレーズから「ドン勝」という言葉だけでも知っている方もいるかもしれません。
そんな人気ゲームですが、先日ついにPUBGのモバイル版がリリースされました。
実はモバイル版のPUBG、初回プレイ時は敵がプレイヤーではなくBOTのようです。そのためあまり上手でない人でも最後まで生き残ることができ、多くの人がTwitterでドン勝報告をしています。
私もPC版をそこそこにプレイしましたが、ソロプレイでドン勝とるのってとても難しいんですよね。モバイル版もやってみたいなー。
しまりすさんがPUBG 仮想通貨チーム作りました!という記事でお仲間を募集しているみたいなのでやってるよって方は是非!
初回の敵がBOTなのはチュートリアルも兼ねているとは思うのですが、PUBG Corp.の戦略だと思います。
ドン勝をしたユーザの多くはTwitter連携機能で結果を呟きます。それにより他のプレイヤーへの大きな宣伝効果が生まれるとともに、「1回目でドン勝できた」という喜びをユーザにもたらします。
この仕組みはPUBG Corp.のグロースハックによるものだと推測しています。
主にIT業界で用いられる、企業やサービスを急成長させる方法を意味する語。具体的には、ユーザーや市場のニーズを考慮しながら製品の改善の検討を繰り返し、マーケティングや企業戦略などに効果的な手法を考案することを指すことが多い。
引用:実用日本語表現辞典
広告やマーケティング予算を使わずに大きな成果をあげるのがグロースハックの特徴です。
ALISのホワイトペーパーでもグロース戦略という言葉でALISのグロースハックの手法について触れています。(3. 日本におけるプラットフォームのグロース戦略 参照)
実際のサービスではどのような方法が用いられているのか、Twitterの例を見てみましょう。
<Twitterにおけるグロースハックの成功例>
Twitterのデータによると利用初日に5人以上フォローした人とそうでない人を比較するとその後の継続率に大きな差がありました。
そこで、新規ユーザには5人以上フォローすることを利用開始条件にしたところ、ユーザの継続率が大きく改善されたようです。
これからALISがオープンβや正式版をリリースする際、ユーザを呼び込む・定着させることが重要になってきますよね。
ALISにおける「ドン勝」といえばやはり人気記事1位ではないでしょうか?
私も覚えている限り現在まで投稿した18記事中の6記事ほどで人気記事1位をとったと思うのですが、まさにドン勝と同じような興奮を覚えました。
過去の私のツイートを引っ張り出してきたのですが、まさにドン勝報告と似ていると思います。
ALISのロジックにより評価者が良いものをしっかり評価することで「ALISで1位とれたよ!」「記事が評価されてトークンがもらえたよ!」といった報告と経験が生まれ、ユーザの定着と新規ユーザへの宣伝に繋がると思います。
ALISに対しての提案なのですが、現在未実装の通知機能で人気記事1位をとった際、それをお知らせするとともにTwitterの共有ボタンを付けてより簡単に共有できるような機能をつけるってのを思いつきました。
ALISチームさん、この案どうですか?笑
現在大人気のサービスはALISの発展の大きなヒントになると思います。
優秀な開発陣はもちろん様々なアイディアを考えていて、それを今後実装すると思いますが、ユーザ側からもじゃんじゃん意見を出して困らせてやりたいです!
「まあALISは俺が作ったようなもんだよ実際」
石井さんの言葉のとおりこんな風に言えるようになるといいですね。
☆☆過去の人気記事☆☆
【ALISのライバル誕生】日本発SNSのTrueNewsとTorueトークンの考察
【まだ流行追ってんの?】ALISの本当の使い方、稼ぎ方教えます。
【解説】ALISの「いいね」への報酬の仕組みは?もうバズっている記事へのいいねは損?
↓私の他の記事とTwitterはこちらから↓