前回の#2 仮想通貨テクニカル分析講座(基礎)の続きです。
今日はオシレーター系のテクニカル指標について解説します。
オシレーター系のテクニカル指標では、過熱感、つまり銘柄が買われすぎの水準か、それとも売られすぎの水準かを分析することができます。
例えばRSI(アールエスアイ)やストキャスティクスなどがオシレーター系の代表的なテクニカル指標としてあげられます。
オシレーター系のテクニカル指標を利用して行う取引方法に「逆張り」があります。
逆張り取引は、価格が下がってきたら、上昇するだろうと考えて、売られすぎのタイミングで買う方法です。
この図は下降トレンドですので、一貫して値下がりしていきます。
この下落は底を打つまで続きます。
ただし、一方的に値下がりを続けるわけでなく、短期的には値下がりのタイミングで一時的に上昇します。
このタイミングをみはからって行うのがリバウンド買い(戻り売り)です。
順張りの取引に比べて、逆張りの取引では利益を短期間で得られるのが特徴です。
ていうかこの上の図、今の何かの値動きに似てません?
下降トレンドでは回転させて枚数増やすことができるんですよ^^
僕はALISの枚数を増やしたい人なので、この下降トレンドで少しずつ回転させています。
しかし、トレンドに逆らって買う取引で利益を得るのは難しいのが一般的です。
ALISの逆張りの取引を行う際には、利益確定のタイミングを逃さないように注意を払い、かつ欲をかかないように注意してください。
次回 ナンピンについて
つづく
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えーす
しまりす
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