前回の続きです。
タブレット、先週の土曜日に無事渡すことができました。我が家はおじいちゃんも1月生まれのため2人にということでプレゼントしました。
私が使っている8.4インチタブレットよりもちょっと大きめの10.1インチタブレットにしました。持ち歩かないので大きいほうが見やすいかなーと。
こないだおじいちゃんに聞いたときはタブレットに興味なさそうだったのに、むしろ今はおじいちゃんが積極的に使ってます(笑)大きさも見やすいとのことで大正解でした。
渡したのがおとといで、そこから私が使い方を教えています。その中で気づいたことがけっこうあるのでちょっと書いてみます。
①音声入力って便利なのね
音声入力って、あることは知っていてもあまり使ったことはありませんでした。おじいちゃんはガラケーを持っているため文字入力ができますが、おばあちゃんはほぼ初めての状態。
最初は文字の入力を教えていたのですが、(そういえば音声入力あったな)と思い、試してみたところおばあちゃんたちはかなり楽になったみたいです。
おばあちゃんはYouTubeで演歌を聴くのがメインなのですが、「虫めがねマーク→マイクマーク→しゃべる」でもうほぼ私のサポートなしで音楽を楽しんでいます。
②おじいちゃんおばあちゃんにこそタブレットっていいかも
おばあちゃんに「誰かに使い方教えてもらったの?」と聞かれて、確かに私も最初はガラケーを使っていたのに知らないうちに使えるようになっていたなあと思いました。
私ってどうやって使い方覚えたんだっけ…
最初は入力もちょっとめんどくさいなあと思っていたけれど使っていくうちにストレスなく入力できるようになっていました。よく考えると説明書だって見たこともありません(これは私だけ…?)
今回も、説明書は本当に簡単なものが入っているのみでほぼ直感で使って教えているんですよね。
改めて感じたのはスマホやタブレットって、誰もが使いやすいように作られているんだなということ。基本的にはマークを見ればなんとなくわかるようにできていますよね。だから説明も、「探すから虫メガネ、しゃべるからマイクだよ」って、伝えやすい。
実際おじいちゃんとおばあちゃんはこの3日間で既に、YouTube、サイトの検索、ライン、写真を撮ることができるようになりました。
遠くにいてもラインがあれば顔を見て話すことができるし、おじいちゃんおばあちゃんにこそタブレットってあるといいものなのかもと感じました。
予想以上にタブレット、喜んでくれて本当にうれしいです。いいお金の使い方ってこういうことだなって思いました。でもやっぱりいちばんうれしいのは、こうやって、「やってみたい」という気持ちを2人がいつまでも持ち続けてくれていることですね。
希望を教えてもらえれば、私もそれをかなえるためにできることを探して叶えることができるし、教えるのもがんばろうって思えます。