ブラジル人はある程度稼げるようになったらジョーダンやスーパースターではなくmizunoのミズノウェーブというモデルを履くそうです。
ソールの空洞が大きければ大きいほどいいらしい笑
しかもこれのおもしろいところがmizuno自身がこの売れ行きが全く予想できないらしいです笑
ブラジルといえばサッカーというイメージある方も多いと思いますが、サッカーのスパイクブランドといえば何を思い浮かべますか?
NIKE、ADIDAS、PUMA等さまざまありますが、実はブラジル人サッカー選手にとってもmizunoのスパイク憧れの存在でした。
ブラジル人サッカー選手のプレーの特徴として、足裏をよく使う、指先(トーキック)で蹴るというのがあります。なので裸足に近い感覚でボールを扱え、かつタイトなっフィット感がスパイクには求められるわけです。
その注文を完璧に達成したのが日本のmizunoが開発したモレリアだったのです。(↑の画像)
実際にそのスパイクを履いてブラジル代表としてプレーしたのが当時のエースストライカーだったカレカです。
当時のスーパースターだったカレカ
モレリアを履いて1986年メキシコW杯で5得点を挙げました。
Jリーグの柏レイソルにも所属していました。
これがきっかけとなり、次の1990年イタリアW杯では22人の代表選手の中で実に15人の選手がmizunoのシューズを着用しました。
【こんな名選手もmizunoのスパイクを着用していました】
リヴァウド
ロベルトカルロス
フッキ
カカ わかりにくいですが黒塗りのmizunoスパイクを着用しています。
ブラジルではなくアルゼンチン代表ですが”神の子”と呼ばれたマラドーナも着用していました。
スパイクはサッカー選手にとって一番重要ですから、このように日本のメーカーが開発したものを世界的スーパースターが信頼して、着用して活躍しているというのはとても誇らしいですね。
ブラジルの国技とも言えるサッカーでmizunoが知れ渡るようになったこともあり、国民全体の憧れの的がmizunoということになったのかも知れませんね。
クリーニングのご用命はお気軽にこちらからどうぞ!
靴・鞄クリーニングは専門店にお任せ下さい!
【web】
靴,スニーカー,ブーツのクリーニングならお任せ!シューズクリーニング専門店 T&K「ティーアンドケイ」