シューズクリーニングT&K
昨今、スニーカーで通勤・通学で履かれることが多いですが、せっかくのお気に入りの靴は少しでもキレイに長持ちさせたいですよね。
今日は革製スニーカーを自分で洗う時に気をつけてほしい事をご紹介致します。
【重要】※ここは読んでほしいです・・・。
革を洗う時に重要なことは、革の特性を知っておくことです。
『革が縮んだ』、『複数色部が色移りした』と聞きますが、
それは当然です。それは、、、
革製品は人間の肌もそうですが、90%以上がタンパク質だと言われています。残念な事にタンパク質は水に溶けやすい性質なのです。冬場等、湿度が低く乾燥しているとただ、水で手を洗うだけでもカサカサになると感じることはありませんか?
中性洗剤や弱アルカリ洗剤は分解力が強いので汚れは落ちやすいのですが、色抜けの原因になることがあります。素手で食器洗い等するとパサパサ、ガサガサになった経験は皆あると思います。
《水で洗う》《中性・弱アルカリ洗剤》で洗うは汚れは落ちますが、素材へのダメージを想像してもらえればわかりやすいかなぁと思います。
(1)弱酸性洗剤
(2)保湿クリーム
この2点を用いれば安心して洗浄することが出来ます!
今回はここまでです。
※次回は実際に洗い方を紹介します。
【用意するもの】
・弱酸性洗剤
・タオル 2枚
・ブラシ(靴洗い用)
・メラミンスポンジ
・革用保湿クリーム(無色透明)
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宜しければ他の投稿も読んで下さい。
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