カビについてもっと詳しく紹介したいと思います。
カビの生えにくい保管方法はこちらで紹介しています。
まず、改めてカビは
のあるところに発生しやすいです。
もう少し詳しく説明すると、カビは微生物の一種でそもそもは小さすぎるので肉眼では見ることはできません。
そしてカビは糸のような「菌糸」
丸い形をした「胞子」
があります。
胞子はカビの好きな栄養や温度や湿度のあるところにとどまりそこで菌糸を伸ばして増殖します。そこでふえたカビ菌が胞子を出して、菌糸を伸ばして、、と繰り返しどんどんと数を増やしていきます。
つまり、カビが目で見て確認できるようになった状態というのは、もともと肉眼で確認することさえできなかったカビがそれだけ集まっているということです。
なのであまりカビに軽いも重いも無いということですね。目に見えた時点でアウトです。
革靴に生えるカビは主に青カビや黄カビです。
基本的には適切なケアをすれば取り除くことができます。
まずはカビは乾いたタオルやブラシで目に見えるカビをある程度取り除きましょう。胞子を吸わないように換気を忘れず。
カビは根を張っているので表面だけキレイにしてもまたすぐ生えます。なのでカビ取り専用のクリーナーを使いましょう。
また一か所だけではなく全体をクリーニングすることをお勧めします。
目に見えるところ以外にも胞子が飛んでいる可能性が高いので、ほかの場所にカビが生えてしまいます。
カビは水溶性なので表面に出ているものは簡単に落とせますが、見えないところにもびっしり潜んでいるので完全に取り除くことはとても難しいです。
自宅でケアするのは限界があると思いますので、靴、カバンにカビが生えてしまったときは私たちにご相談ください。
次亜塩素酸水を使ってカビ菌を根っこから取り除きます。
またシーズンオフの靴は保管サービスも行っておりますのでそちらもお使いください。
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