2021年11月下旬に京都に行った(ライトアップの記事はその時の、夜)。
もう三週間近くたってしまったので、今もみじどうかなって人には参考にならないが。
11月下旬の京都=激込み。基本的に激込み避けるので、今回、紅葉の京都がどれだけ混んでいるかということにもちょっと興味沸く。それでも、海外からの方がほとんどいない分、混雑マシなのだろうけれど。
朝早めの新幹線。駅弁と新幹線!楽しい。
富士山見えると嬉しい!
京都駅の混雑具合、今まで見た中で最高レベルだった。
バス乗り場も行列だし、どのバスに乗ればいいか案内してくれ人たちが何人もいた。
荷物を下ろしてから、最初の目的地の近くでお昼を食べた。
このお寿司屋さんの近くで、凄い長い行列を見た。オムライスに並んでいる列だった。こちらも店内は一杯なようだったが、店の前には三人組の男性がいただけ。常連さんみたいで、一人が、メニューを渡してくれて、ここはコスパがいいようなことを言っていた。わりとすぐ入れた。
もりもりの海鮮丼、ご飯一杯だったらどうしようと思ったが、上げ底みたいな器で、ご飯軽めだったので、魚を十分楽しめた。
食後、また、オムライスの店に並ぶ行列の前を通って、金戒光明寺へ
法然上人が初めて草庵を結ばれた地で、浄土宗最初の寺院(1175年)。
幕末京都守護職会津藩一千名の本陣にもなった。新選組誕生の地だそう。
(ホームページに詳しく書いてある)
1860年に完成したという山門。この日は山門の中に入れた。
堂々と大きいけれど、飾り気のない感じではある。
右側のテントのところで、拝観料を払い、拝観するときの靴用紙袋を買う。
その紙袋は他でも使うことになるのかと思ったが、ここの寺でだけだった。
手水・・・気づいた人は写真撮っていた。
本陣の庭?の方を見ている人はあまりいなかった。
ところで、会津藩と黒谷と新選組について、ホームページの説明が分かりやすい!
京都守護職・会津藩主松平公本陣旧趾を通り抜けて、紫雲の庭へ。
人があんまりいない時を見計らって写真撮った。混んではいないが人はいた。
紅葉、もう枯れかけている感じだった。(11月20日)
大名好みっていうのか、男っぽい庭に思えた。
そんなに紅葉紅葉していないが、ガイドブックには、紅葉スポットとして紹介されている。
広々としていて森っぽい庭。
庭を見てから、三重塔や会津藩の墓の方へ行ってみた。
気になる看板。
どこにいらっしゃるのか?
ここはなんだか変わった石像が多い。サイトにも書いてあったが、神道の墓石も目についた。
長い時間思惟をこらして修業した結果、相当髪が伸びたらしい。
五劫思惟阿弥陀仏は全国で16体ほどあるそうだが、石で作られたものは特に珍しく、江戸時代中期の作だそう。
三重塔の方へ上っていたら、知らない人が、ここより真如堂の方が紅葉綺麗ですよって勧めてきた。
山門が見えている。山門の中に行ってみたいため、下に下りて行こうとすると、さっきの知らない人が、真如堂は、降りないでこっちからの方が近いですよって言ってきた。
しかしいったん降りて、山門に登った。
中には仏像が並んでいて、見晴らしもすがすがしかった。
サイトページにも、見晴らしがよいことが書いてあったが。
黒谷の西二キロに京都御所、更に西十キロ余で小倉山にたどりつく、
ここは西山連峰中もっとも低い鞍部になる。彼岸の中日のころは真赤な夕陽が静かに沈むのが拝める京都盆地唯一の場所である。
黒谷を出た後、真如堂に向かう途中で、もみじの目立つ寺があり、人が入っていくのが見えた。拝観料もなく、庭に入れる。
写真撮っている側には人、ぎっしりで、一眼レフ持っている人も多く。
写真撮ろうとしていた時に、後ろから押されるほどの混雑。
綺麗に整えられている寺で、光の加減が気持ちよい。
一応お金入れることができる箱があった。
紅葉以外にも、目を楽しませるところがあちこちにあり、寺の人を想像させた。
栄摂院(えいしょういん)とあった。
かなりの密を抜け出し、真如堂へ。
石畳の上を車や自転車も通っていた。地元密着型っぽい?
これまた動くトップページ。
真如堂は、正真正銘の極楽の霊地という意味を込めた名前らしい。
人あんまり写っていないが、実際には、あっちもこっちも人だらけ。
着物女子一人を三人の男子が撮影してるといった光景も。
確かに、知らない人にお勧めされただけあった。
ここは綺麗なもみじ多かった。青空のおかげもある。
大きなもみじが屋根に迫っている。
細いもみじの木の小径。
三重塔の周りは特に人気のようだった。
紅葉って、モミジだけじゃないんだよね。