図書館に、届いた予約の本取りに行かなきゃと思っていたら、図書館が休みになってしまった。
2月にバンコク行く前に予約していたバンコク関係の本が、旅行の後に届き、それがテーブルの上にあったので、それをまず読んだ。
最初に、バンコクでの女の子遊び関係の色々書いてあって、へ~~~~・・・
確かに裏案内wかなり詳しかった。どこの辺りは危ないとか、お金の使い方とかどういう事件が起きてるとか、どこならどの席が、とか・・・。
次に、変わった観光?スポット案内があり、飛行機の墓場見学とか相当変わった夜市(屋台も地獄屋台とかあるような)などいくつか紹介されているが、どうしてそうなったのかとか、行き方も説明されていた。
心霊アパートの家賃といった話も。
ドラッグや、やせ薬、国際結婚事情の章も、具体的。ドラッグの相場とか、やせ薬の入手法とか、国際結婚での悩みとか・・・。
グルメの章は、生肉の店やら北朝鮮レストラン、仮面ライダーのコスプレ店主の店の紹介などもあったが、例えば、北朝鮮レストランでの体験談や、どうやって、仮面ライダー店主がグッズ集めているかだとか、生肉料理の店も安全レベルだったり、ただ訪れるだけではわからなさそうなことが書かれているのが面白い。
バンコクで屋台を始める方法や、バンコクでの注意事項、両替屋についてのよそよりちょっと踏み込んだ話、バンコクのスーパー銭湯がどういう感じなのかとか。
ビザについてや、バンコクの金製品についてなど、なかなか実情がわからないようなことの説明も興味深かった。
バンコクで屋台始める予定も、金を買うつもりもないが・・・。
知っている場所も出ていたが、そこがどうしてそうなった、といったことは初めて知ったので、面白かった。
知ったうえで、近づきたくないなー行きたくない~ってことの方が多かったが。
今は、通勤電車の中で、
という本を読んでいる。
3月に京都行った時に、たくさん仏像を見ていたら、これってどうして?という疑問が湧いて、仏像を見る基礎知識をつけたいと思った。
どうしてこれが国宝で、横のこれは国宝でないっていうの、細かいことは分からなくてもたくさん見ると、なんかわかる。心のこもり方が違う、その心が違う、そして現れている完成形が違う、とはっきり差があるものに気づくときがあったから。
知識の列挙みたいな本ではなくて、どういう心持で見るか、何が分かればいいのか、といったことが書かれていて、面白い。
まだ途中だけれど、ゆっくり読むつもり。どの時代はどういう特徴っていうのを並べて見たことはなかったので、まずそこから面白い。
考えてみると、近所で仏像見たくても、意外と見れないもんだなぁ・・・京都奈良ってすごい!と思った。
時間がありそうでも意外と色々できない・・・
旅行もできない連休、散歩と読書と家で映画、かな。
断捨離している友人もいるけれど。