迂回路に、期待しない。
写真の左側は急斜面なので、慎重に、鎖につかまりながら進む。
怖いって思ったら怖くなるので、大丈夫大丈夫って思いながらやってきたものの、
思ったんだけれど、下山時の方が疲れが出てきて、足がつりそうになったりがくついてきたりするってことに気づいた。
つったりがくがくしてないけれど、前触れは感じた。
いい加減に鎖場終わってよーと、友人もブツブツ。
天狗の架け橋っていうのは、両側崖の足場だったようだが、今は通行禁止。
もちろん、怖いスポット。
だいぶ降りてきた?
しかし油断大敵。
ずるっと、足元の大きめの石が、ごろごろっと落ちたり、滑りやすくなってきた。
唐突にキノコ
木の根が頑強なはしご代わりになる。
あとで他の岩場の多い山の写真でも似たような光景見た。岩場の山の構造って似てるの多いのかな。間のあたりは、土が流されて根がむき出しになっているところ多い。
なんで鎖だらけかって言うと、ここ、足元がすごく滑りやすい。
ずるずるずる、ずざざざざざ・・・って
雨の直後だったら大変だっただろうな、より一層。
やっと登山口まで来た・・・
後で知ったのだが、密岩通りは最も危険なルートだってw岩櫃山の登山ルートで。
それ、通りたくなかったやつじゃん!
(ラスト回に続く)