先週末、シネマサンシャイン池袋に行った。
シネマサンシャインは、国内最大のIMAXと聞いていた。
常設の映画館として国内最大となる18.9m×25.8m(高さ×横幅)のスクリーンを備えた「IMAXレーザー/GTテクノロジー」を導入したシアター12は、最大画角1.43:1。通常のスクリーンに比べて上下合計で約40%広がった画面で楽しめる。2台の4Kレーザープロジェクターで投写し、広色域/高コントラストな映像を再現。
(参照→国内最大IMAXレーザー「グランドシネマサンシャイン」)
この説明を見て、そんなに大きいのか~と後で思った。
つまりすごく大きいのに、ストレスなく観れるというか・・・品川で観た時の方が疲れた。
「地獄の黙示録」を観たのだが、一言で言って、このシアターで観て良かった!
爆撃シーンなど、前にIMAXでダンケルク観た時より、ずっと迫力あって、本当に驚いた。
相当昔の映画なのに!っていうか、昔の映画の方が、いいじゃん!!って。
壮大な感じのものやアクションとか、現代の方が進んでいて派手なはずなのに、古い映画の方がせまりくるというのは・・・やはり物質的にリアルで、温度があるからなのか?
画質やストーリーと関係ないのだが・・・ハリソン・フォードが最初の方で出てきたときに、これってハリソン・フォードだよね?!と凝視し過ぎて、字幕に見るの追いつかなかったり、
マーティン・シーンの目元が、チャーリー・シーンそっくりすぎ!!
KTAGさんが、前に記事にしてくれたが、「フェリスはある朝突然に」の中で、チャーリー・シーンがちょっとだけ登場するのだが、てびっくりするほどイケメン。
マーティン・シーンの目元見過ぎた。口も似てるけれど、鼻がマーティン・シーンの方が人間らしい。
・・・ってそんなことはともかく・・・この映画、長いんだよなー・・・・
戦争映画って、戦争映画というカテゴリーに入れてしまうと、もう戦争映画かーって思いこまれてしまうそんなところがある、が、戦争だからこその狂ったところがあるから、やはり戦争は外せないところか。
この映画、長引き過ぎて、監督自身が、テーマがわからなくなったそうだが、ほんと何とも言えないね。
見ごたえはめちゃくちゃあった。
登場人物も面白いのだが、今どきの映画のようなわざとらしさがない。
わざとらしさがないから、どうにもならない人間らしさがあって、超リアルだし。
説明しなくても説明の要らないカッコよさ。
長いけれど、もう一回観たいと、観た後すぐ思った・・・・!
お昼過ぎに観だして、終わったら夕方・・・・男子トイレ、大行列。
それにしても、この映画館、降りていく時、細いエスカレーターを何回ものろのろ降りる。災害時とか大丈夫なのか?
豪華に見せようとしている飾り付けや色合い?
しかし建物外から映画館のフロアまで行きつくのに、案内悪いし、建物としては雑な感じした。
なああああんて、書いたら、あら、天井からのオブジェとか、気を使ったもののようだった。
色々読むのが疲れる・・・マンション6階分の高さのスクリーンというのだけで自分には十分な情報と言える。
(・・・週が変わって、お題が変わってた・・・)