日田の後に向かったのは
宇佐神宮。
石清水八幡宮に行ったときに、宇佐神宮のことがやたら書かれていて、気になっていた。
日本書紀にも出てくるとか、4万社余りある八幡宮の総本宮だとか、ホームページに出てるが、宇佐神宮のショッキングな話と言えば、
宇佐八幡宮神託事件 (道鏡事件)のようですな。wikiによると孝謙天皇ってなんか凄い強烈な。実際どんな感じだったんだろうなぁ。宇佐神宮のサイト内では同教事件について、道教のことは凄い悪く書いているが、女帝のことはあんまり書いてないねさすがに天皇家のことだからか。
その頃って、神様がこう言った!っていうので誰が継ぐとか決められるかと思えば、違うんじゃない?もっと調べてみなよ!ってなってもまた、なんか人間離れしたものが出てきてコメントするものの、違う!!っていうこと聞かないで、力ずくで!となったり。しかし奇跡が起こったり。
そのころが、価値観の変わり目なのだろうか。
ついたころには、もう閉門30分前くらいだったかなぁ、ぎりぎりで、帰る人ばかり。
宝物館も、コロナ休みだった。
曇った夕方で、じめーーーーっとしていた。
あんまり浮き浮きしなかったが、とりあえず、進む。
下宮の近くの木。
これ、どういう木だったんだ?神社仏閣の敷地内って、古い木が残っていて、変わった形状のを見かけること多い気がする。
ここでは、やたらと下宮に行けって書いてあった。下宮行かないと片参りだと。
国指定文化財らしい、若宮神社。
閉門時間近いせいか人がいない。
なんだろうなー、この雰囲気。
神社の閉門近い時間で他でも感じたことある。
時間が迫っていたので急ぎ足気味に進む。
本宮は国宝らしい。とても1ショットに入りきらない、左右奥行きともにすごく広くて、真正面に立ってあとずさったら、石段から転げ落ちそう。
周りをざっと見まわして、元来た道へ
途中池があった。
菱形池の近くに、御神水の場所があるのだが、薄暗くて、蛇でも出そうな雰囲気だったのと、時間がなかったため、寄らずに帰った。
過去にも、茨城の鹿島神宮行ったときも薄暗くてジメジメしていて、
名古屋の熱田神宮行ったときも、蚊がいっぱいいて、ジメジメしていて、
奈良の石上神宮(いそのかみじんぐう)もジメジメ。その三つはどれも天気いまいちな日に行ったせいもあるが・・・奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)の時も終わりの時間に行ったせいか、相当ジメってたなぁ。蛇の神様いるみたいだったが。
なんなんだろう・・・神社や神宮のジメっと感。
しかし!唯一自分の中で、石清水八幡は、途中は蜂がいたり、じめっとしたところもあるものの、かなり他のより爽やかだったな。
2020年10月の大分旅行の話はこれで終わりです。
読んでくださりありがとうございました!!